公文って、基本読み書き計算ですね。

一方で、小学校受験は、聞き取りお絵かき計算。

 

読むという力は、結局は視覚情報。数字や文字という記号を使って、計算したり。お話を読んだり。

一方で、小学校受験は、絵や図形などの視覚情報から読み取る試験問題もありますが、一方で計算や国語の分野は基本的には聴覚情報、動物の数が増えたり減ったり、お話の記憶だったり。先生やテープが読み上げ、それに従って問題を解くというもの。数字や文字は一切出ません。 

 

これって、発達障害の子には向いてないというより、重度の子を落としたい、支援級や通級がないから、そういう子は弾き出したいという面が伺えます。これはこれで、私立は仕方ないと思います。

 

逆に公文は、聞き取る能力は全く必要ないわけではないですが二の次って感じします。実は発達障害の子は、得意分野を伸ばすという意味では、こっちの方が向いてるかな?とか思ったり。

さらに返せば、小学校受験の方は、気が散ってたり考え事などしてて指示を聞いてなかったということを防ぐ、苦手分野克服とも取れます。

 

公文は、小学校受験においては百害あって一利なしと、ネットや巷では言われてて、私も上の子のときはそうだと思い込んでました。

しりとりの設問でも、イラストから語彙の音がすぐ思い浮かぶのが理想ですが、公文をやってる子だと、イラストに一々文字を記入してタイムアウトになるとか。公文のしりとりは文字しりとりですしね。

しかし、下の子のお話の記憶で0点連発してるのを見ると、やっぱり受験向きではない・・・というより、公文に転向しようかな。苦手分野は療育のSTで緩く訓練すればいいか〜とも思いつつ。

 

公文と小学校受験教室、両輪でやってこうか考え中です。

上の子の通う学校でも公文やってる子多いようだし。上の子を公文に入れるついでに下の子も公文に入れてしまおうかなと。

 

なお主人が小学校受験から撤退は許さないというのもあるんですが、私自身、ブレてるとは思いつつ、得意分野を伸ばすなら公文追加はアリかなあと。

ちなみに、主人は、下の子にも受験させたいわりに、受験情報収集は全て私にお任せなので、公文が小受向きではないと知る由もなく、公文には乗り気。なんだかなあ。

 

あ、本当は公文ではなく算盤をやらせたいんだよね。私自身、小1では算数苦手だったんだけど、ソロバンというおもちゃで算数大好きになりましたから。

でも珠算教室が自転車で15分、隣の駅まで行かないと無い。ゆくゆくは子供だけで通わせることを考えると遠い・・・。週3回と回数も多いし、水泳も電車で数駅のところに通ってることや電車の路線が違うことから、習い事の梯子が厳しいので、利便性考えると水泳と同じ路線で家の最寄駅にある公文かなあ。

 

 

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