今回は、

 

『自分を愛する生き方』

 

についてお話ししていきます。

 

 

この『自分を愛する生き方』が、

 

『調和文明』【「統合意識」「ギフトの循環」「シェア」を土台とする文明社会】と

 

『宇宙のメカニズム』に密接に深く関係してきます。

 

 

『自分を愛する生き方』とは、

「本当の自分を生きること」であり、

「自分を無条件に大切にすること」です。

 

違う言葉で表現しているだけであり、

3つとも同じ意味です。

 

また、「本当の自分を生きること」とは、

偽りの自分を生きない、ということであり、

自分と調和して生きる【内的調和】のことです。

 

何が自分を愛する生き方なのか、

人それぞれだとは思いますが、

以下に具体的な例を挙げます。

 

 

★『自分を愛する生き方』の例一覧

 

 

<生き方・状態・選択>

 

・自分に愛を注ぐ

 

・自分に優しくする

 

・自分に正直に生きる

 

・自分が好む自分を生きる

 

・自分が好まない自分は生きない

 

・心と体の調子、内側の感覚に沿った調和した在り方で生きる

(=自然体で生きる)

 

・無条件にただ純粋にそれそのものがやりたいと感じることをする

 

・やりたいことをやりたい方法で行う

 

・やりたくないことはやらない

(結果や見返りなどの為の条件付きで選択したいと思うことは

その条件が無ければ選びたいとは感じない「偽りの選びたいこと」であり、

本当に選びたいことではないので選ばない)

 

・自分という自然の流れに沿って抵抗せずに生きる

 

・自分と宇宙を信頼する

 

・他人や現実や宇宙と駆け引きや取引をしない

 

・「今茲(ここ)」を丁寧に生きる、味わう、満喫する

 

・心地好い状態で過ごす

 

・リラックスする(力を抜く)

 

・自分のペースで生きる

 

・感じていることを頭で判断せずにそのまま感じ切る

 

・他人との優劣を比べない

 

・否定しない

 

・卑下しない

 

・責めない

 

・裁かない

 

・自分自身を大目に見る(自分に寛大になる)

 

・自分自身を犠牲にしない、手段化しない

 

・好きなこと、幸せを感じることに意識をフォーカスする

 

・氣分好くなるモノに触れる

 

・氣分好くなる(氣が和む、湧く、寛げる)場所に行く

 

・好きな人と過ごす

 

・健康に良いと言われてるモノよりも今食べたいと感じるモノを食べたい時に食べる

 

・外側の情報より自分の直感や違和感を大切にする

 

・外側(他人や現実)ではなく、自分自身の在り方に集中する

 

・情熱を表現する(表に現す)

 

・何もしない時間、何もしない日を設ける

 

・無駄に思えても楽しいと感じることならやってみる

 

・遊び心を大切にする

 

・自分を幸せにしない不要なモノは捨ててより自分らしく生きる

 

・自分が喜ぶ選択をする

 

・自分軸で(自分の感覚に沿って)選択し行動する

 

・主体性を発揮して選択し行動する

 

・愛(トキメキ、ワクワク、情熱、興味、関心、直感、

喜び、楽しい、好き、信頼、尊重)に基づいた選択を採る

 

・恐れ、不安、不足意識、期待、心配、問題解決意識に基づいた選択を採らない

 

・しっくりくるモノや在り方を選択する

 

・自分に合わない価値観や慣習は選ばない

 

・心を軽くする、心が軽くなる方を選ぶ

 

・ワクワクすることを選ぶ際に恐れが湧いた時、

それと向き合い自分を幸せにしない本当の自分からズレた

古い考え、定義、信念、思い込み、前提を明るみにし手放す

 

・親や先生、メディアや諺(ことわざ)など、

育つ過程で他人や社会(世間)から仕入れて採用してしまった、

自分を幸せにしない、本当の自分を生きる自由を縛る

「価値観」「定義」「信念」「前提」「思い込み」を見つけ手放す

 

 

 

<許可・受容>

 

・本当の自分を生きることを許可する

 

・自己受容する(ありのままの自分を認める)

 

・個性を認める

 

・自分の意志、欲求を尊重する

 

・豊かさを無条件に受け取ることを許可する

 

・完璧を求めない、完璧でないことを許す

 

・自分が常に100%本当の自分でないことにOKを出す

 

・どんな自分にもOKを出し、切り替える

 

・何ができるか(do)、何を持っているか(have)で条件付きに認めるのではなく、

存在そのもの(be)を無条件に認める

 

 

 

<自覚>

 

・自分が「愛」「ギフト」そのものだということを自覚して生きる

 

・生きる価値があるからこそ生きているということを自覚して生きる

 

・自分が自然そのものであり、自然の一部であるということ、

地球そのものであり、地球の一部であるということ、

宇宙そのものであり、宇宙の一部であるということ(ワンネス)と

無限の存在であることを自覚して生きる

 

・何らかの結果や外の現実を変える為ではなく、

人生という旅そのもの、「本当の自分を生きる」ことを深めていくという

プロセスそのものを生きていることを自覚して生きる

 

 

 

以上、『自分を愛する生き方』の例でした。

 

 

 

 

<あとがき>

 

ちなみに、『自分を愛する生き方』をすれば、

何かいいことがある、生みだせるというものではありません。

 

何か外側の現実を上手くいかせる為や

期待する結果や外側の成功や外側からの評価などの為に

『自分を愛する生き方』を採用するということは

条件付きで自分を愛そうとしていることであり、

既にその時点で自分を愛せていない生き方となります。

 

わたしはその沼に氣付き、出るまでに1~2年掛かりました。

 

そして本当の意味で、何の見返りも求めず、

何の為でもなくただ純粋に『自分を愛する生き方』で居ることが

真の意味で本当の自分を愛する生き方だと氣付き、

それを生き始めたことで、あくまでも結果的に、

常にこの瞬間、幸せを感じられる生き方が出来るようになりつつあります。

 

他人や外側の状況に依存せず、

自分が自分を愛する選択を採ったことそのものに

至福を感じられるようになったのです。
 

自分の幸せが外側の「結果」や「状況」で決まっていた心脆い日常から、

自分の幸せを自分の内側の在り方の選択そのもので感じられる

揺るぎなく心満たされた日常を、

少しずつ感じられるようになってきています。

 

エネルギーが内側から溢れ出る状態に近いのかもしれません。

 

 

そして、本当の自分自身を生きることが、

「人生の目的」だということをとある動画でも聴きましたが、

今のわたしだからこそ本当にそうだなと感じています。

 

今できる限りにおいて、

自分を愛する選択を採ったことそれ自体が

結果に関係なく、

既に「成功」だとも感じられるようになりました。

 

そしてそれが人生という旅そのものを生きるということ、

プロセスそのものを生きるということ、

だと実感しています。

 

目的地に着くこと、何かを達成することが

人生の目的ではないということです。

 

どこに着いたか、何を達成したか、何を得られたかは、

あくまでも副産物に過ぎないということです。

 

その副産物の為に生きるというのは

まさに本末転倒だということだったのです。

 

それが別の記事で紹介する『宇宙のメカニズム』

より明らかになります。

 

ですがその生き方、遂に卒業しました。

 

大切なのは、何を成したか、何を得たかではなく、

今茲でこの瞬間、自分は何を選び行動したか、

それは本当の自分を生きたのか?

ということですね。

 

そして人は、本当の自分を生きた時に

真の幸せを感じられる存在の様です。

 

誠に面白い氣付きを頂きました。^^

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました♪