苦手なことやうまくいっていないことを前にすると、気持ちもどよ〜んとなりますよね。
中学生になった娘も、まさにそんな渦中にいます。まだまだ慣れない新生活。
ここに苦手意識のある体育の授業が加わると、さらに気持ちがどんより落ちているのがわかります。
自信のないリレーの授業前日。
沈みはじめる気持ち。
でも、頑張ろうとしている心。
何かできないものかと思っていたら、
インスタで足が速くなる簡単な運動を見つけました。
やり方は簡単。
フェイスタオルのような長さのあるタオルを2枚用意します。
電車ごっこのように、前後に二人並んで、それぞれの手にタオルの端を持ってつながります。
前の人がタオルの端を掴んだまま、その場で駆け足。走るフォームで手を前後に振り、もう一人はそれに合わせてタオルを後ろに引っ張る。
後ろから引っ張られる力に負けずに、前に手を振ることで、走るときの手を前に出す力を鍛えられるようです。
で、寝る前にやってみたんです。
そしたら軽い力ならいいのですが、強く引っ張るとこれが前に手を振るのが難しくて、なんだか笑えてくるのです。
やりながらもう二人で爆笑。
こんな瞬間が一つでもあると、なんだか他のこともなんとかなりそうな気分になってくるんですよね。
そしてこの感覚って本当に正しくて、根拠をあげるなら、バーバラ・フレドリクソン教授の提唱する「拡張形成理論」。
気になる方は調べてみてくださいね。
かんたんに言うと、ちょっとでも楽しい気分や、笑えること、嬉しいことなどがあると、
そんな気持ちをきっかけに、考え方や見方が広がって、
新しい解決法に気づいたり、誰かにサポートをお願いできたり、大したことじゃないと客観的に思えるようになったりして、良いサイクルが回り出すんです。
「朝出る前に、もう一度この運動をしよう!」と声をかけて、なんだかとっても楽しい雰囲気で眠りにつけました。
心が揺らいでいるとき、その問題自体はすぐになんとかできないことでも、小さくても何か一つ楽しいことがあると、ちょっと救われますよね。
どうしようもないこと、気持ち。そんなところに、ちょっとでも良い瞬間があると、それはそれ。これはこれって感じで、心ってちゃんと浮上してくれるんです。
お笑いでも、推しの何かでもなんでも良いので、お試しください♪
翌朝、洗濯やら何やらでうっかり忘れていた運動。
娘が昨日のタオル2本持ってやってきました。
可愛すぎるやろが〜!!
今朝もひと笑いしてから出発しました。
もう頑張ってるけど、がんばれ〜!!!
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