ギフテッド応援隊のYです。

今回は前回の関東お茶会で、ギフテッドの子供達になりよりも必要なのは、子供同士の関わり合いではないだろうかと感じ
同じような年頃の同じような子達との関わりを増やすというテーマで
ワークショップを開催させて頂きました。

簡単なワークショップだったので、少し物足りないかな?と思っていたのですが
それぞれがそれぞれに特別なブローチを完成させてくれました。

ワークショップは出来上がった作品ももちろん大切ですが、その作る過程が何よりも大事
大人の余計な口出しは不要です。
出来るだけサポートはせずに
自分で考えて、自分の好きなように作ってもらいました。
そんな風に自分のステキが詰まった作品が出来上がると満足感が生まれ心が震えるほど嬉しくなる。
そんな経験ができていたら嬉しいです。
そしてその心をどうか忘れないでほしいなと思っています。

夢中になりながらブローチを作っていた子供たち、
終わり頃になると大人たちのサポート無しでも
お互いがお互いを認め合い、作品を褒め合う姿がちらほら見られました。
みんな一様に笑顔がはじけ、普段友達ができにくいなんて全く思えない光景でした。
最後はニコニコと一列になって
「先生。ありがとうございました。」
と自発的にお礼を言ってくれ、その後手を繋ぎながら公園へと遊びに行かれたようです。

その様子がとてもとても可愛らしく
そして、幸せに満ちていて
毎日こんな光景が目の前に溢れていたら良いのにと願わずにはいられませんでした。

ギフテッドの子供達には何よりも似たような子供たちとの関わりが大切

そんなことを確信させてくれる1日でした。

ステキな体験をありがとうございました。
また機会があればぜひ開催させていただけたらと思っています。