この場に訪れていただき、
ありがとうございます。
あさひ です。
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新しい一日ですね。
今日はどんな気分で過ごしていますか?
夫の不倫は、
不倫発覚と同時に終わりを迎えました。
どん底の中、
怒りも湧き上がり責め立てたけれど、
耳に入った「終わりにしたかった」、
その夫の言葉に、
『あぁ、わたしは捨てられないんだ・・・』と、どこか安堵したわたし。
そして、それから、毎晩話し合い。
正確には問い詰め続ける日々。
怒りや悲しみの感情をぶつける。
夫は逃げることなく、
じっとわたしと向き合ってくれていました。
あおきゆりこさんの
グループスタディに参加して、
共に歩む仲間と、お互いの状況・気持ち、
たくさんたくさんシェアをしました。
そこでわたしは、
不倫をしてそれが妻にバレても、謝るどころか、
それでもなお、
妻を傷つける夫がいることを知りました。
不倫した理由を妻のせいだと責める。
妻を避ける。
開き直る。
逆切れする。
バレても不倫をやめない。
水面下にもぐる。
家に帰ってこない・・・。
同じく、”不倫をされた”
その共通点を持ちながらも、
その体験はひとりひとり違っていました。
それぞれに苦しみがあって、
どっちの方がいいとかマシとか、
比べられるものではない。
そんな
仲間の体験や苦しみを知るにつれ、
当時のわたしは、
夫は不倫をした。
それでも、今はちゃんとわたしと向き合ってくれている。
それは、当たり前ではないことだったんだと感じ、
「夫婦再生をしたい」
「夫と!!!」
という気持ちを
強く持ったように思います。
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“自分を自分で幸せにする覚悟“
学びを進める中で、
その覚悟を決めるには、
“そこのに何の条件も持ち込めない”ことを
受け入れる必要があるのだと知ります。
それは、ただ
“今、私が頭で考えうる、
わたしの幸せの条件”
であって、
この人と!とか、
この場所で!とか、
条件は設定できない。
覚悟の先に叶うのは、
自分がどう在るか?
どんな感情を感じ生きるか?
わたしは
軽やかに、
幸せや充実感を感じながら、
今を生きていきたかった。
自分の足で、自分の望むその地点に立った時、
隣にいるのは
夫かもしれないし、
夫じゃないかもしれない。
ゆりこさんに、
何度も繰り返し伝えられたけれど、
「夫と!!!」
そこを手放すこと。
わたしにはとても恐怖でした。
手放さなければいけない訳ではなし、
それも自分が決めること。
それでも、
わたしは、
さらなる幸せを自分に味あわせてあげたかった。
執着や、こんなものか、、、
の上に成り立つ夫婦ではなく、
お互い自立して立つ。
その上で夫婦でいることを互いに選択して、
ともに歩く
そんな幸せを感じたかった。
不倫問題が起きたって事は、もう一度ぶっ壊して、土台から創りなおせる。
そんなチャンスなんだと思いました。
ただ、手放すことを恐怖に感じるくらい、
今の夫の事を大切に思っている。
その今のわたしの気持ちだけに意識を向けよう。
そして、条件を全部手放そう。
そう、
決めました。
結局は、不倫問題が起こり、
目の前の夫が今どんな風に自分に接しているか?
向き合ってくれているか?とか、
もうすでに離婚しているか?とか、
そこは関係ないんだと。
「夫と!」の執着を手放す過程は同じこと。
頭で考えていた、わたしの幸せの条件。
ギュッと握りしめていた手を、そっとひらいて、どうあってもわたしは幸せだと
自分で自分を信じること。
わたしはどうありたいか?に意識を向けること。
やっぱり、すべては自分。
自分を自分で再生させること。
すべてはそこから。
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今わたしにとって、
夫はとても大切な存在です。
でもそこに、
夫でなければ!の執着はなく、、、。
と言っても、ついついブレるし、
また握りしめてる!って感じることもあります笑
が、
ひたすらその自分に気づいて緩めて、ゆるむ。
くり返し、くり返し。
一歩一歩。
自分にしっかり、意識を向けなおす。
わたしを主役に置きなおす。
まだまだ伸び代あり。。。
それでも、今、共にいるのがベスト!
そうお互い感じながら、共に歩む。
そんな夫婦であれたら。
そう思っています。
今日も読んでいただき、
ありがとうございます。
〜感謝をこめて〜