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占星術アロマカウンセラーのsakiです。
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こんばんは。
占星術アロマカウンセラー/おうちセラピスト インストラクターの橋本さきです。
みなさんは、GWは何をしましたか？
どこへいきましたか？
私は、気功ヨガと草木染めの体験をしました
初めての草木染め。
読んで字のごとく、
草木の色で染物をすることですね
今回は、桃の枝を煮て、そこから抽出され染色液で
ピンクのストールを作りました
↑
紅色の液体が、桃の枝から抽出された染色液。
白い布が染色前のストールです
染色液をつくるには桃の枝を煮るのですが、
この枝、桃の実がなる直前の枝が一番赤い染色液ができるタイミングだそうです。
若すぎても、老いすぎても（？）NG
この話を聞いて、精油を思い出しました。
精油を作る際の香り成分も、植物がどんな状態か？
で、その薬効成分の抽出量が異なってくるんですよね。
例えば、植物体が腐敗する直前が、一番香り成分がよくとれたり
古人の知恵、
とりわけ自然との共存に関わる知恵は、
長い人類の歴史の中でどのように確立されてきたのか、興味深いですね。
現代科学で解明できないこともたくさん
その昔、
「衣服」は草木の薬効を皮膚を通して吸収させ、病を癒すものだった
とのこと
昔の人たちは植物からの恵みを、
染めた服を着ることによって、とりこんでいたのですね。
薬を飲むことを「服用」という語源も、
ここからきているそうです。
なるほど。
久しぶりに山々に囲まれて、
その地域で育った植物（桃の枝）を使って染物をし、
そこでとれたお野菜を食べ、
新緑の中で風にあたり、
染料を煮る香りや草木・土、お食事のにおいを感じ、
草木・土の上に座り、染めを確かめるのに布に触れ・・・
味覚、視覚、嗅覚、聴覚、触覚の五感をフル活用して、
自然のエネルギーを体にチャージできました
出来あがったストール
桃色という語源も、
桃の実そのものだけでなく、
桃の枝を使って染めたことも
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