不登校克服へ～「大人の引きこもり」と「子どもの引きこもり」って違うの？

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こんにちは！

お子さまの

不登校、摂食障がい、引きこもり、

パートナーシップでお悩みの方を

サポートしている

家族関係修復コーチのリコです

今日は

「大人の引きこもりと子どもの引きこもりって違うの？」

についてお話しします。

不登校のお子さんがお部屋にこもっていると

「このまま引きこもりになってしまうかも…」

って心配になりますよね

でもね、結論から言えば

心配しなくても大丈夫です

なぜなら

不登校のお子さんが引きこもるのは

自分の心と身体を守る時期だから。

私も三女が不登校で

外出が難しくなったときは

ずーっと心配していました。

このまま30歳になっても

40歳、50歳になっても

家から出れなかったら

この子はどうなってしまうんだろう

そんな不安が

私の中にずっとありましたね。

理子塾の受講生さんによくお話するのは

大人の引きこもりと子どもの引きこもりは

違うということ。

30代、40代で

引きこもりになるケースが多いのは

まわりが関わりを変えないためです。

本人の問題だから

本人が変わならければ

本人をなんとかしなければ

こんなふうに

「本人に問題がある」と考えるので

状況は長期化してしまいます。

一方で

お子さんが学校に行けなくて

お部屋に引きこもっているのは

子どもの脳の発達特性により

辛い体験を乗り越えるための

適切な処理がまだできないから。

辛い気持ちが積み重なって

”学校”や”勉強”を連想するだけで

体が固まってしまうのです。

この点については、以下のブログでも

書いていますので併せて読んでみてください

https://ameblo.jp/gift-from-earth/entry-12803638027.html

脳神経の考え方から

不登校の子どもの身体が動かない理由を

お伝えしているので、ぜひ読んでみてくださいね。

つまり

学校を連想するだけで

体が動かなくなるほど辛い状況にあり

そこから自分を守るために

学校を遮断する必要があるのです。

心の状態を整えていくために

その時間が子どもには必要なのです。

大人の引きこもりに

移行させないためには

まわりの大人、つまりご家族が

外へ行かずお家にこもるのを

「ダメなこと」としない。

むしろ

自分の身を守るための

大事な行動だと受け止める。

これが重要です。

早く学校へ行きなさい

規則正しい生活に戻しなさい

そういうのは

一旦脇に置いて

引きこもりを悪いことに

しないでいただきたいのです。

自分の気持ちを大事にしていいんだ

自分の心と身体を休ませてあげていいんだ

こんなふうに感じられるようになると

だんだん外に出られるようになります。

子どもの引きこもりは

蝶が力強く羽ばたいていく前の

さなぎの状態

そんな感じです。

しかし

長期化すると

だんだん心も硬くなっていきますからね。

お子さんが大丈夫って思えるような

安心安全の場をつくり

心理学に基づいたコミュニケーションを

学ぶことが大切だなって思います。

この続きはこちらYouTubeで詳しくお話ししています。

ぜひ見に来てくださいね

今も苦しみのさ中にいるあなたに

少しでも届きますように。

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