3年前、娘が中3の7月から学校に
行かれなくなり、、、
 
夏休み中に誕生日プレゼントととして
アイドルグループのライブに行きました。
 
 
大阪でのライブ参戦後も
山積みの夏休みの課題に
手をつける様子のない娘えー
 
大好きなアイドルグループの
追っかけに毎日忙しい。
 
 
中高一貫校に通ってるいるので
高校受験の心配はないけど
夏休みも終わりに近付いた頃
 
「またあの学校に行くなんてイヤだなショボーン
   私の高校生活、真っ暗。
   花の高校生なのに、、、ショボーン
 
と憂鬱そうに口にするようになりました。
 
「じゃあ、別の学校、受験してみる?
   選択肢は1つじゃないんだよ。」
 
幸い私立の一貫校では、中2の段階で、
中3までの内容をほぼ終わらせていたので
頑張れば外部受験もできるでしょう。
 
 
 
ただ、親が決めたのではなく、
自分の決断だ、としなければ
中学受験のときのように
「私が選んだ訳じゃない」
と言い出すだろうと思いました。
 
それで、娘はネットやら本やら
小学校の時通っていた塾の先生やら
色々なところから情報を集めて、、、
 
 
出した結果は
「このままこの高校に進む」
でした。
 
もし、受験して落ちたら怖い。
新しい学校に行っても人間関係が
うまくできるから不安。
 
 
そんな気持ちが強かったようです。
 
 
 
そう決めたものの、、、
夏休み終わりの1週間は毎日毎日
 
「行きたくない」「憂鬱」「もうヤダ」
 
そんな言葉ばかりでした。
 
 
 
その時の私は、、、
 
「お願いだからちゃんと行って。
   皆それぞれイヤなことはあるけど
   我慢してるんだよ。
   学校大好きって人の方が少ないよ。」
 
そんな言葉ばかり投げつけていました。
 
 
投げつける」。
 
今考えるとこの言葉がぴったりくる。
 
娘は私の言葉を
どんな気持ちで聞いていたのかな。
 
 
 
今になって、言われた娘を思い
悲しくなります、、、ショボーン