6月18日の地震。
私は大阪府北摂に住んでおり
震度6の揺れがありました。




本来なら小学校の登校時間ですが
幸いにも小学校は代休で長男も家におりました。
地震発生時は
遅めの朝食を次男と3人で食べていたときで、
長男はテーブルの下に、
次男の頭は私が守る体制でいられました。



パートナーはすでに会社に着いていて
無事でした。





その後、
家族・友人から安否の連絡をもらいました。
とてもありがたかったです。









18日から気も張り詰めていました。
夜も眠れなかったり、
今できるうちにとあれもこれもとしたり
今も、本震が来るかもしれないと
緊張感もありながら
ですが少し落ち着いて生活しています。




小学校も今日から通常再開ですが、
できるだけ保護者が送迎時に付き添いをしています。
今回の地震で、通学路の壁やブロックにひび割れが入り、危ないところもあります。





 



私は阪神淡路大震災を
同じく大阪府北摂で子どもの頃に経験していました。(震度5でした。)


揺れのこと、たくさんの物が落ちてきたこと、
倒れかけてきた子ども箪笥を母と支えたこと、
停電して懐中電灯を使ったこと
ガスの復旧が電気より時間がかかったこと
学校に行ったけれど先生方が来らなかったこと…
などを覚えています。



当時は子どもだったこともあり、
防災や備蓄などについてはあまり考えていませんでした。






2016年3月に
まあるい抱っこ、国際災害レスキューナースの
辻直美さんの
『生き抜くためのサバイバル講座』を
受けました。

余談ですが、
私は辻先生のスリングと、ディディモスのベビーラップを使用しています。スリングは100kg、ベビーラップは300kgまで耐えられます。
子どもが歩けるようになっても自力で避難できるかは分からないので、子どもがある程度成長するまでは抱っこひもは防災のためにも置いておく方が良いと聞きました。大人にも使えます。






この時から
防災笛、コンパス、小さいLEDランプ
はさみ(すべて100均で購入)、
塩あめ、水分を持ち歩いてはいましたが、



今回の地震で改めて
テキストとノートを見ましたら、
やはり
抜けているところが多々ありました💦








今回の地震では、
我が家は写真たてがひとつ落ちたくらいで、
後は大丈夫でした。


日ごろから高いもの、高いところには物を置かないように、引き出しをとめるものなど気をつけていたのもあるかと思います。





地震が起きてからしたことは、

・お風呂に水をためて
・飲料水も空きケースに入れておきました。

・ごはんを多めに炊き
・おかずも多めに作って冷凍したり、
・日持ちする重ね煮をつくったり
・野菜がなかったので次の日に買いに行き、
下ごしらえをして和えるだけで食べられるようにしたり…


・おしりふきも買いに行きました。
(今まで使ったことはなく家にありませんでしたが、災害時は必要だと感じました。


・ガソリンは満タンに
・電動自転車の充電もフルに
・スマホの充電も気をつけています。


・物の置き方など改めて確認しました。

・パートナーと避難についての確認もしました。


・ガスは最初はつきましたが後から止まってしまったので復旧作業をしました。


・水も茶色く濁ってしまい
しばらく戻らず、浄水器のフィルターが茶色くなってしまったので、
19日に電話をしてフィルターを送ってもらいました。(水が戻るまで備蓄の水を使ったらよかったと今は思います。)


・防災グッズや水などを玄関に置きました。









これ以上の揺れや被害がないことを祈っています。