【Wordマクロ】いつもの自由帳を開く | みんなのワードマクロ

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最近は、EvernoteやOneNoteをよく使っています。

これらのノート管理ソフトのいいところは、保存をしなくてもいいところ
しかも、それが自動的にクラウドに保存されているところですよね。

私はその安心感から、ついついメルマガやその他文章をこれらのアプリで書こうとするのですが、どうもしっくりきません。

そうなんです。私はカーソル移動などマクロで動かしているので、Word以外のアプリで文字を入力するときにすごく違和感があるのです。ちょっとマクロ依存症ですよね(笑)。



そこで、またしても無理やりなマクロを作りました。

仮で文字入力するためのいつもの「自由帳」を開くためのマクロです。


▼このマクロでできること

「自由帳.doc」というWord文書を開きます。
ボタンにしておくと便利ですね。

Dropboxに入れておいてもいいかもしれません。


▼マクロの解説

自由帳という名前のファイルを自動的に開きます。

赤文字部分のファイルのパスをご自身で入力してください。


自由帳というWordファイルを作るが面倒なものぐさな方は、マクロ2を実行してみてください。

ユーザーテンプレートフォルダに自動的に自由帳.docを作成します。

ファイルの有無は、定番のDir関数を使って確認します。


▼マクロ1

Sub 自由帳()

 Dim myFilePath As String
  
 myFilePath = "C:\Users\ユーザー名\Documents\自由帳.doc"  'ファイルパス

 Documents.Open FileName:=myFilePath
 
End Sub


▼マクロ2

Sub 自由帳2()

 Dim myFilePath As String
 
 myFilePath = Options.DefaultFilePath(wdUserTemplatesPath) & "\自由帳.doc"

 'ファイルの有無を確認
 If Dir(myFilePath) = "" Then
  '新規文書を開き、保存
  Documents.Add
  ActiveDocument.SaveAs myFilePath
 Else
  '既存文書を開く
  Documents.Open FileName:=myFilePath
 End If
 
End Sub



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