読まれないマニュアルを書くために公開が遅れるマクロ | みんなのワードマクロ

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先日、水野笹子さんの「一括置換辞書」セミナー にパソコンアシスタントとして参加しました。

ここで、一括置換による翻訳の支援ソフト「ぱらぱら」 のユーザーの方々にもお会いして、直接使用感や改良要望をうかがうことができました。

やっぱり、ユーザーの方々とお話をする機会って大切ですね。



一つ、大切な気づきがありました。



ユーザーはマニュアルを読まない


しかも、


ユーザーはマニュアルに期待していない(なくてもよい)



そうですよね。

私もあまり読みません(笑)。



で、それなのに、私はマニュアルを作ることに躍起になって、それが原因でリリースできないソフトをいくつか抱え込んでおります。

マニュアルがないと、公開してはいけない、みたいなとらわれがありまして。。。



右クリックでGoogle! の最新版も、ぱらぱら の最新版も、あと山猫の手 も、その他もろもろのソフトを公開していないのは、マニュアルができていないから。

右クリックでGoogle! のマニュアルはすでに30ページを超えていまして、アップデートのたびにマニュアルの全体の整合をとるのが案外手間です。

図表番号の参照はWordの機能でやっているので問題ないのですが、ユーザーインターフェースが変わったときには全体的に図を変更する必要があって面倒です。





そんなわけで、マニュアルは手書きのまま、公開の準備をすすめていきます。

発想の転換が求められています(笑)。

本当に、どんどんアウトプットしていかないと、ペンディング事項ばかりがたまって精神衛生上よろしくないです。



マニュアルがなくてもいいというのは、使いやすいユーザーインターフェースがあるという前提だと思いますが。その点は、改善が必要です。わかってますから!(笑)。




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