公開当初の完成度はまずまずだったのですが、今回、ようやくソフトウェアらしくなりました。
ご意見をいただきながら、ソフトウェアを育てていただきましたユーザーのみなさま、どうもありがとうございました。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111124/19/gidgeerock/c2/6f/p/t02200167_0558042311631458255.png?caw=800)
現在、バージョンアップの登録準備中です。
なお、今週末の11月27日と12月18日のサン・フレア アカデミーさんのセミナー では、このソフトウェアの90日試用期間特別版をご提供いたします(通常は45日間の試用期間)。
▼マニュアル
公開に先駆けて、マニュアルのみ公開いたします。
ユーザーズ・マニュアル
▼バージョンアップ版 ここが新しい!
とにかく、機能が増やして、頻度の計算精度を向上させました。
①キーワードを入力して、その頻度を調べることができます。
NGワード集を用意しておけば、文書を汚すことなく、NGワードの頻度を調べてその語句にジャンプできますね。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111124/19/gidgeerock/eb/42/p/t02200150_0508034711631458254.png?caw=800)
②文書中から自動でフレーズを取得して、フレーズの頻度を調べることができます。
繰り返し用いられるフレーズを調べることができますので、上書き翻訳のときのフレーズの一括置換のヒントになります。
③文書中の特定の書式の文字列(蛍光ペン、赤文字、下線、斜体を指定)をキーワードとして抽出し、その頻度を調べることができます。
特許文書中のクレームの構成要素を抽出して、その語句が文書中でどの程度使われているのか調べることができます。
また、その語句にジャンプできますので、構成要素の周辺の語句を確認することができます。
④入力したキーワードを囲い文字や蛍光ペンでマーキングできます。
特許文書中の構成要素を抽出したら、その語句の頻度を調べるだけではなく、文中でマーキングします。
囲い文字でマーキングできるようにしたので、印刷時にも目にとまりやすくなりました。
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