元のマクロは、去年の7月ごろに完成しており、今までは、セミナーや勉強会の参加者の方々にだけおわけしておりました。
このたび、今までご利用いただいていた方々の声を参考にして、大幅にバージョンアップして公開させていただきます。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110830/19/gidgeerock/bb/d3/p/t02200264_0286034311451975297.png?caw=800)
まだベクターに登録できておりませんが、今のうちにブログ記事で使い方をご紹介します。
インストール方法など基本的な情報を掲載したマニュアルは以下の通りです。
ホントのフォントのマニュアル (別画面でPDFが開きます)
基本的には、マニュアル無しで使えるマクロを目指しましたが、それでもマニュアルが8ページにもなってしまいました。
このマクロでできることは、「Word文書中のフォント情報を調べること」。これにつきます。
これしかできませんが、これが案外使い方次第で便利なんですね。
![みんなのワードマクロ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110830/19/gidgeerock/e3/93/p/t02200104_0800037711451964008.png?caw=800)
上の図のような感じで、使われている書式情報がダイアログに表示されて、それをクリックすると、文書中でその文字列にジャンプします。
私の場合、翻訳の文書中にメモ書き(赤文字、下線、蛍光ペンなどで印をつけて)を残したりするので、納品前やチェック時に、このマクロを実行して、メモの箇所までジャンプして確認します。
また、お客様からいただいた原稿のフォント情報も手軽に調べられますので、便利です。
どのように便利か?というのは、「ホントのフォント」の使い方で今後説明していきます。
「フォント情報を調べるだけ」ですが、仕事のやり方の工夫にお役に立てるかもしれません。
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