ブログ記事用にYouTube動画を貼り付けると
すぐに、おすすめで似たような動画が上がって来るようになりますが
その中で「巨大魚」が目に留まって
どの程度を捕らえてる動画なんだ?と思いクリックしてみた
「鳥 vs 魚」の「FULLPOWER vs FULLPOWER」
淡水魚は埼玉に居た頃にちょこっとしか関わってないので馴染みがないですが
魚のシルエットや、口の形で「ウグイ」かな?
間違ってたら教えてください
最大だと50~60くらいにはなる魚でしょうから大物には違いないでしょうね
こんな光景だって
もし「無知な者」が目にしたら
「うわ~、大変!鳥さんが溺れて流されてるよ」とか
「大丈夫かな、飛べないみたいよ」とか
「助けに行こうか」とか
その優しい気持ちは汲むべきものではありますが
なんともアホっぽいセリフが聞こえて来ることでしょう
「人間 vs 魚」の「FULLPOWER vs FULLPOWER」戦になるとこうなります
人間のテリトリー「陸」から人間が出るのは場外乱闘のようなもの
命懸けの魚に対しての最低限の礼儀として人間は「陸の上」(一歩も出ませんよ的に)から「全力 vs 全力」で勝負する
それでやって「捕れなきゃ」ミサゴと一緒で「あきらめる」闘いのように思います
「捕れないから」・・・「船で」とか
「どこに居るか予想もつかないから」・・・「魚探で」とかになってきたら
サシの勝負に飛び道具持って行って相手の後ろからでも簡単にハジくようなもんでしょ?
そんなのには「キタナイ」って言うんでしょうね、でも相手が「魚」になったら突然違和感が無くなるんですね
飛び道具使ってもなんも違和感を抱かず「オレが捕った」「オレが勝った」でイイんでしょうね
これはなんなんでしょうかね?「魚が下等動物だから?」「そもそも同じ舞台でなんて論外」ってことなのかね?
職業漁師が船で出るのがアタリマエなので、どっかで「趣味」ごときでも「船で釣ればイイじゃん」が無意識にあるのかもしれないですね
ミサゴですら「身ひとつ」で挑み、ダメだと思えばあきらめる
人間は知能を持ったがゆえに「あきらめが悪いのか?」「欲が深いのか?」は知らんが
職業漁師ではなく、「たかが趣味」程度なハズなのに「船」だの「GPS」だの「魚探」だの「船長の知識」だのを使える飛び道具はすべて使ってでも「捕ろう」と思う・・・後ろからでもハジこうとする
そしてどんな手段であれ捕れば「捕った!捕った!」と自慢する
うん、キミは誇ってイイと思うよ
身ひとつで捕った魚です
誰の助けも受けず自力で必死こいて水中から引きずり出した魚です
人間は、下等な鳥類ごときより上等な生き物のハズです
人間の発明で得た飛び道具だから「人間vs魚」の場合、人間側は何を使ってもイイってのは「理屈」なのですかね?
それも「漁」ならいざ知らず「たかが趣味」でも全使用で来る
そりゃ魚も負けるわな・・・