昭和最後の新聞 & 平成初日の新聞 | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

以前、実家に帰った時に

整理&処分も兼ねてコッチに持って来て処分するものは車に積めるだけ積んで持って来ていた中に

「古い新聞4枚」があった

 

「こんなもんなんで?」と思ったがすぐに判った

 

「天皇陛下 崩御」と書かれていた

 

その場でスマホで流通価値を確認して捨てるor車に積んでコッチで処分を選択すれば良かったのだが

電波状況も悪い田舎なのでそのまま持って来ていた

 

最近、それが目に入って

スマホでヤフオク相場を見てみた

な・・ななひゃくえん・・・って・・・

 

たったそんなもん・・・

 

35年も前の新聞だぞ

まあ、平成に変わったという大きな出来事の日だから「みんな取っておいた」から数が残ってる・・・ということか

 

実家から持って来たやつ

35年の歳月を感じる紙の黄ばみ

 

コレもね、親父がやることだからこのまま保管してて日焼けした・・・ワケではありません

ちゃんとダンボール紙でサインドイッチして保管していましたが

日光に当たらずとも紙も黄色くなるのです

塗装だって、エポキシだって、経年で黄ばむのは一緒ということです

 

でもね、ウチのは1日だけじゃなく4日分セットです

なんの4日分を残していたかと言うと

昭和最後の日の新聞(昭和64年1月7日)

平成初日の新聞(平成元年1月8日)

大喪の礼正式決定(平成元年1月9日)

昭和天皇大喪の礼(平成元年2月25日)

 

この4日分セットで売って・・・どんだけ値が付く?

たかが知れてんだろうな・・・3,000円か?