教育の質の問題で
1クラス30人の議論がされていた
オレは、クラスを40人から30人にしたからと言って教育の質が向上するとは思わない
「まずは教師の人数と質では?」という丸田ドクターの意見に近い
オレ等が子供の頃の教員ってポンコツが多かった(じゃあ、その後向上したかというとどうもそんな気はしないし、オレ等が学生の頃の同級が教員になった者を見ても、オマエに子の気持ちは解らんだろ、という昼行灯(ひるあんどん)のような学生生活を送ったものが無難に教員になった・・・みたいな者を見てもね)
俺らが子供の頃は、戦後の混乱期、いろんな人材も不足してる中に教員になった者たちがベテラン教員になっていたので、子であった我々から見ても「なんだコイツ」っておかしな教員、アホな教員がちょくちょく居た
オレは小さな島の田舎育ちなので
1学年1クラスで中学まではずっと来た
親父からのムリクリの勉強漬けで、そんな1クラスしかない学校から
県内の進学校に行くには、それなにりハードルは高かった
オレ等の当時は1学年「450人の10クラス」だった
しかし、オレ等のような校区(学区)以外からの受験は、定員の1割しか取らない(今はどうなってるか知らないが)
ということは「45人」の中に入らなければならないとなると益々、緊張感もさほど無い&学習塾も無いという小さな島の1クラスしかない田舎学校からだとなかなか難しい
だから「最初で最後の合格者」と言われたりしました
でもね、ブログでは何度も書いたのでご存知の方も居るでしょうが
親父の目&管理下から離れ下宿生活になった高校時代に勉強するワケもなく
校長室に親共々呼ばれ「学校の汚点」とまで言われる始末(この校長もポンコツだった)
学校側から「退学」とは言わないまでも「自主退学」を勧めるような言い回し
授業では、まるっきりブッチギられて呪文のように意味不明のことばっかなので
授業中は退屈で退屈で・・・
授業時間も普通の学校より長かった、まるっきり覚えてないが80分とか90分とかじゃなかったっけか
よく寝てました
450人定員の10クラスなので、1クラス44~45人でした
じゃあ、子供の数も随分少なくなった現在は
一体「何人」&「何クラス」でやってんだ?
昔と同じ450人も取ってたんじゃ、合格ラインが下がるだろうと思ったら
ざっくり「半分」になってんだな
なんじゃ!?「文理探求科」って?