前回
パワー「900台」&スピード「60後半」の数値の時に
1000&70、出せそうやな・・・って書きましたが
本日、打ってみたら
どっちも越しました
一旦、1000越すと「900」は大したことなく感じる
なんでも一緒やな~と思います
4kgの石鯛を釣ったことが無い者が4kgを釣ると「海に放す」なんてとんでもない、嬉しくってしょうがない
10kgのヒラスを釣ったことが無い者が10kgを釣ると、嬉しくってしょうがない
まあ、それがチープな行為とか言うつもりはありません、誰だって通る「アタリマエ」の道かと思います
4kgどころか「2kg」の石鯛であろうと、まだ石鯛を釣ったことの無いビギナーからしたら「スゴイ!」だの「カッコイイ!」だの「ヤッター!ヤッター!」でしょ
でも、5kgだって、6kgだって、7kgだって釣ったことのある者からしたら、4kgなんて珍しくも無い
ヒラスだって20kgでも海に放すことができる者からしたら12kgだって15kgだって「立派な魚やな」とは思っても、手から放せないほど「大事な魚」ほどは感じない
ヒラスと言わない2~3kgの「ヒラゴやヤズ」しか釣ったことの無い者にとっては初めて釣る10kgのヒラスはバケモンサイズに見える
だから、いつも話す
2kgや3kgの石鯛を大事にストリンガーにぶら下げて持ち帰ろうとする姿に、オレは「エキスパート臭」を感じない
「それ、そんなに欲しいんだ」って思う
フツーのファミリーカーや軽自動車しか乗ったことが無い者が500馬力の車を乗るとバケモノとしか感じない
しかし800馬力や1000馬力を乗る者からしたら「ものたりない」と感じる
要は
見上げていた「上」に一旦届いたら、それまでの己が居たラインは眼下に下がるわけで
基準が変わって来る
ロクな結果も出さないウチだと「700が出たぜ!」「800が出たぜ!」となるが
一旦「1000」出すと「800」どころか「900」のハナシもしなくなるだろ
「魚釣り」だって一緒かと
次の話題は「1100」オーバーくらいの時であり
800や900の話題を「ストリンガー」にはぶら下げないのです(比喩だぞ)