初の石鯛竿を買う心境にありがちなこと | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

石鯛入門者ですが

しょっぱなからウチの高額な竿「国士無双555ボロン」を使って石鯛

オマケに、ブログなどの影響もあってかこの竿を買いながらも「手持ち」で釣ったらしい

だったら、しょっぱなから「手持ち竿」買えばイイのに・・・

 

しょっぱなに「置き竿」用の竿を買うビギナーの人の心境には

「オレができるかな?」

「石鯛釣りは早アワセはタブーだと聞いてる難しそうだな」

「じゃあ、へたにアワセ入れずに置いとくか」とか「じゃあ、置き竿用の竿を買ったほうが無難」

などの心境がある場合が多い

人の腹ん中まで想像するなよ・・・ではない

もう何十年も前から、相場が決まってる

みんな決まって似たようなことを言う

時代が変わっても言う事は一緒という一種の「歴史的事実」でもある

 

でもさ、なんでもそうだけど「不得手」なことをやらないと何でも「出来ないまま」じゃね?

ルアーフィッシングやるなら「左巻きがイイ」と言われても「何回かやってみたけどぎこちないから」とか「オレにはムリ」とか、これもほぼ定番だ

でもね、たかが「数回」の釣行の時に「やりずらい」とか「キモチワルイ」というのが続くだけだ

それがガマンできなかったり、永遠に続くと思ってるんだろうね

「泳がせ竿」だってそうだ

「オレはスピニングリールしか使えない」だの「バックラッシュがコワイ」だの「あまり投げられんのでしょ」だの「オレは投げきらん」だの・・・だから「泳がせ竿をスピニング仕様で作ってください」と言って来る

「永遠に続く」と思ってんのかね?

 

石鯛釣りだってそうです

自信がなかろうが「手に持たないと」=「手持ち」はマスターできません

 

こんなことまで言わにゃならんのかね

 

チャリだって、みんな、フラフラして1mだって乗れなかっただろ?

でも、一旦コツを体が覚えりゃ「息をするのと」一緒なほど自然に意識せずとも乗れるじゃね

両手の手放しだって乗れるじゃね

 

なんだって「不得手」から始まり、それはチョットの間の辛抱「永遠」ではない

 

こんなことまで言わにゃならんのかね

 

興味のあるやり方を選べばイイ

 

それは竿だって一緒

「手持ち」に興味があれば「手持ち竿」を買うだけのハナシ

30kgのGTを釣りたければ「シーバスロッドよりも重い」竿だろうと「振れる己」にまずはならないと始まらないだけのハナシ

でも世の中には「重い」とは「1日振れない」とか「今の己」に合わせようとする者が居る

石鯛竿だって一緒だ、今はぎこちなく使うかもしれないが「それは永遠には続かない」

チャリを思い出せ

乗れないからと言って、ずっと三輪車乗るのか・・・ってハナシ

 

こんなことまで言わにゃならんのかね・・・

 

ルアー釣りも