ギャフタイプデジタルスケールもチェックしてみる | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

一応注文を入れていたのが、忘れた頃に入荷した

 

以前ブログで書いたのはフィッシュグリップタイプでしたが

今回はギャフタイプ

 

スケールは30kgまでと謳っていますが

その精度はどんなもんでしょう

プレートチェックしてみました

 

1.25kgを2枚「2.5kg」プレートで

ん!?こっちのほうが問題やぞ

iPhoneのカメラ画面では数字が見えていたのに

画像データを見ると数字が飛んで見えません

 

最初は「2.5kg」「10kg」「20kg」と三種類チェックしましたが

全部、画像データになったヤツを見て確認すると数字が飛んでました

「20kg」の時もコレ

わざわざ、読みやすいように近づいてカメラ画面に数字が見えてるのを確認して写真撮影したのに画像データになると文字が飛びます

屋外で使えば飛ばないのかもしれませんが、魚の目方も計って撮影したからと思って後で見たら証明にもならない、ブログネタにもならない・・・んじゃいけません

5~6回、撮影しなおして「10kg」のはなんとか見える写真を撮れました

「10kg」で100gほどの誤差

まあ、許容範囲でしょうか

 

あとで室内の照明を暗くして撮影しなおした「2.5kg」時も

誤差100gほど

 

しかし、「20kg」になると

ほぼ1kgの誤差

これはスルーできない誤差です

 

19kgのわずかに20kgに届かなかった自己記録の魚が「20kgオーバーやった」となってしまいかねません

まあ、世の中そんなモンですがね

 

でも、どんなハカリであれその場で計ってみていれば

あとで、検証しようと思えば、そのハカリをあとで、その目方になるまでウェイトを吊るし合わせて重さが何キロやったか

で検証は可能ですから誤差があるハカリでも図る「意味」はありますね

 

「ギリ、20.1kgやった、ヤッター!20kgオーバーした!」としても

じゃあ、そのハカリを持ち帰って20.1kgになるまでウェイトを重ねて行ったら「19.2kg」やった

こんなことが起こります

 

まあ、今回のデジタルスケールは10kg以下くらいの魚ならほぼ近似値で計れるということになるかな