コレではなく
コレでもなく
こりゃ「マー坊」か
佐世保の駐車場(コインもあるけど、オレは免許を取った頃からできるだけココに入れます)
オレのクルマを含めても、たった3台
店番のニーチャンに「少なかね~~~」と言うと
「まんぼうなんでこんな感じです」げな
いやいやいいや
店番置いて、この中心街でこの駐車場維持させるためには
こんなんじゃ持たんだろ・・・
通称「とっけん前」(むかしむかし「特別憲兵隊」の跡地が京町交番になってる)もこんな感じ
人が少ない・・・ってゆ~か「居ない」に近い
四ケ町アーケードもこんな感じ
コロナに関係なく、四ケ町アーケード(三ケ町アーケードにしても)は
大塔などの郊外大型店舗や五番街に客を取られて
すでに随分前からオワコン感を個人的には感じています
財布に金が無いのに気づいて
ローソンで金おろすか・・・と思ったら
無くなってるやん・・・
勢いがある時代ならテナントもすぐに次の者で埋まるんだろうけど、後に入る者もすぐには居ないんだろうね
手前に見えてる店も、以前は旅行代理店でした
野菜屋さんになってます
事情も知らない者が口にすることじゃありませんが、「成り立つんだろうか・・・」と疑問に思います
オレも佐世保市中心地で商売やったことあるので
テナント料の相場は随分見て来たけど
四ケ町アーケードのテナント料かなりイイ値段します(四ケ町、三ケ町の商用物件に限ったことじゃない、住居の賃貸物件にしても佐世保は高い)
長崎県全体としても人口流出では全国ワーストなんちゃらという収縮傾向
だったら、県下の経済を回し、活性化を目指し、雇用を生み出すためにも、起業や商売を立ち上げようと志す者には商売しやすい環境整備が必要かと個人的には思うのですが
相も変わらず、オワコン感な立地「にしては高い」というイメージです
これでは、活性化するどころか、閑古鳥が鳴くエリアが拡大していくばかりに思います
シャッターばかりの商店街で新たに商売を始めようという気にはならないハズ・・・「シャッターが更にシャッターを呼ぶ」のです
そんな割高な固定費を払いながら売上を出し続けるのはなかなかキツいかと思います
若者向けの店も閉めたのか、移転なのかは知りませんが
テナント募集が貼られ、シャッター商店街の典型に・・・
一時、リサイクル屋が入ったけど、すぐにまたシャッターです
昔は売り場面積も広かった本屋さんも
ちっちゃくなってました
しかし、この帽子屋さんは、オレが小さかった頃からずっとココで帽子屋だな
昔の白黒写真なんかで、男はやたらと帽子をかぶった写真ばかりの時代があるよね
そんな時代なら帽子だけの店でもやれたのかもしれないけど、今の時代に・・・ましてや今時の商売を始めたようなほかの店だって入れ替わりが激しい中
シャッターも増えた中
どうやって店を維持してるのか、同じ商売人として、ちょびっと興味津々ですが・・・
でも、こんな変わらない店も残り続けてほしいもんです