昨夜は明け方までウチの前では夜間工事が行われていました
もちろん、九州電力からは事前に夜間工事の連絡に来ました
道路の許可が夜しかなかかな取れないらしい
そして、昨晩、工事されてました
そして朝
ようは、ウチの敷地に立ってる電柱をどけてくれ、という依頼から始まった工事
手前の電柱を抜いて、反対車線側に立てた電柱に移す工事です
そもそも、なんでウチの屋敷に立ってるのか、よくわからない
この電柱は「電力柱」ではなく「電信柱」でもありません
なんのことかわかります?
ウチの屋敷に立ってる電柱は「共有柱」です
いわば電力会社とNTTがともに使ってる電柱です
だから、そんな電柱を人の屋敷に立てるんじゃなく己の敷地内に立てりゃイイのに
と前から思ってました
というのは、今度新しい移設地の電柱はNTTの交換局の敷地です
余談ですが
ですからウチの以前のADSLは尋常じゃないスピードが出てました
まあ、道1本挟んだだけですからね
だから光に替えることなどなかったんですがね
ウチの前で反対車線側の電柱(コメリまでの電柱)が、ウチの敷地の電柱で道路をまたいで反対車線側に行ってるのです
どうせならあと電柱1本は反対車線側で(NTTの敷地に立てて)その次の電柱(セブン寄り)で道路をまたげばイイのに
己の敷地内に電柱があったほうが、なんか工事するにもラクじゃんか、と思ってました
ウチのボロ車庫(スレートの屋根の部分が車庫です、一部飛んだりしてパッチワーク状態)
以前も台風の時に壊れましたが、いつ飛んでってもおかしくないボロ車庫なので、建て替えようということで
それならジャマになってる電柱も抜いてもらおう
そもそも、この電柱は契約が無い違法な不法占拠中の電柱なのです
(後日、電柱移設希望の話をしてから、オレが家主になってからの数年分の敷地料の振込(九電とNTTと2社から出ます。まあガキの小遣いレベルですがね)と移設までの期間の契約を取り直して、移設の手続きとなりました)
当初やってきた九電の担当者がボンクラで1年はなんら進まず放置、オマケにじゃあ地主に待たせるための権利というか借地契約すら取りにも来ないで「待ってくれ」「難しかとですよ」ばっかで、ハナシが進みませんでした、だから結局、2年計画で電柱引っこ抜くようになってしまいました
かかりすぎです・・・
もちろんオレは1円も出さずともイイ移設なのですが
おそらく数百万レベルじゃない、あと1桁は掛かる工事だよな・・・と素人ながらに思います
2社あるしね
そんでNTTの分は地下から立ち上がって電柱に上がってるケーブルもあるので、地下工事もあるハズです(交換局からウチの電柱に伸びるケーブルは道路の地下を通ってまたいでます)
これまでも地下ケーブルの工事の時は、ウチの前が片側通行になり、ウチの車庫も数時間出られないなどありました
今回の工事も
これで終わりではありません
移設先に新しい電線引っ張って準備ができるまでは古い電線が生きてます
家主のオレへの工事計画書では「年内」に移設を完了させる、という報告です
それが終わって車庫イジリとなります