オレの故郷の島のある人から
お茶菓子をいただいた
代理で佐世保に居る娘さんが持参したので根掘り葉掘りは聞かなかったけど、なぜ「東京」??
東京に行ったんでしょうかね?
もう、こんな大きな娘さんが・・・というか
その娘さんはすでに赤ちゃんを抱いていたので「おばあちゃん」ってことか
「おばあちゃん」には見えないけどね・・・(^^;;
まあ、でもそうだな、オレだって「おじいちゃん」でも不思議じゃない
夫婦連れで来店して
旦那さんのほうは魚釣りが好きとのこと
せっかく来店したからウチの竿を2~3本、試し曲げして帰りました
奥さんに「せっかくだから県内のメーカーを使いたい。Aなんちゃらとかもそうたいね」と自分の考えを奥さんに話してましたが
「無知」というのはコワイもので
まあ、業界人じゃないのである程度は仕方ないとは思うけど
ベテランだったり、いろんなものを見てきた歴史あるアングラーならたとえ業界人でなく一般アングラーでも知ってることは多い
だから、ちょっと前にも底物小学生(始めて数年)が、自分の判断で道具を揃えると、使い物にならなかったり、ダサかったり、ロクなメーカーじゃなかったりしても、そんなことは「無知」ゆえに判断がつかない
ビギナーならでは、無知ならではの、ダサいことをしてしまう
右も左もわからん「ビギナー」は、なにか動く時にはその世界の諸先輩に一言相談するくらいのほうがイイ
自分の判断(何も知らん自分の判断)で決めると、まったくのお門違いベクトルだったり、すっげ~ダサいことを知らずにやってたりする
今回もまたそんなのの一例
ストーカーが立ち上げたブランドを「イイ」とか「県内のメーカーを贔屓したい」と何も知らないビギナーが飛びつく
古いブログから読んでる人はご存じだろうけど
全国レベルの有名テスターのカバン持ち、金魚の糞のように尻尾振ってついて回って、「腕と人間性の豊かさ」でテスターになったのではなく「世当たり」で有名テスターからメーカーを分けてもらってテスターにたどり着いたような人間
一緒に釣りに行けば釣りきらん、あそこを通せとまで指示してやっと釣らせると、その釣りを20年やってるかのような言葉を並べてビギナーに対して「身近な釣りですよ」的なエラソーな記事を雑誌に書く、お前もビギナーだろ!?釣った数は手の指の本数で足りるだろ!?
でも、本人は「ビギナーに教える立場」を崩さない
たった3~4kgのヤズを水深30mの水道で掛けて瀬ズレで飛ばされる、フローティングミノーに大型マダイが当たってる中、掛けても捕りきらん、やっと捕ったのは2.5kgの小さなマダイ
シーバスの時は誰かのマネして「ありがとう」と言いながらカッコつけてリリースをマネするくせに、2.5kgのちっこいマダイを後生大事にキープして「ありがとう」と同じように逃がすことすらできん
そもそも、大村湾やドブ川のようなテンボス前の瀬戸のアングラーが「外海(「そとめ」じゃないぞ「そとうみ」)の釣りまで20年30年やってきたかのように語るのだから胡散臭い
一緒にイカ釣りしたって、イカを釣る「エギ」はメーカーから山ほどもらってるのをいいことにたった夕方ちょこっと竿出すだけなのにフリマでも開く勢いでエギバックを3つも4つも開き、エギすら持たんオレに好きなの選んでくれと言う、テキトーにエギをピックアップしてイカ釣り専門家じゃないオレが2杯釣るなかメーカーサポートもらってる者が1ピキも釣りきらん、しまいには2杯釣ったオレのすぐ隣に移動してきて沖めがけてキャスト(そこいらのアジ釣りオバサンと変わらんレベル)、「いやいや、オレは沖に投げよらん、堤防と並行に堤防根っこの磯場まじりのポイントを攻めよるっちゃけん、そこに入って沖目掛けてキャストしたらジャマ」と言うと「なるほど」と言う、エキスパートさんなら海見てどこをどう攻めたらイイかくらいわからんのか!?と呆れる
ホント、腕も、人柄も低レベル
オレの店に一緒に連れてきた「女」を
オレに紹介するのにも
「オレはこれからもっとビッグになるつもりやから、こいつ(女ね)にはあと10年は結婚できん」と、何がどう自慢なのか知らんが
40歳を目の前にしたギリの女を横に座らせて「あと10年」を熱く語る
カッコよくもなんもないどころか、ダッセー男の典型だが
そんな男が「要領」で立ち上げたブランドをわざわざ買う者が・・・やっぱ世の中「なんも知らん者」が多いからだね、居るんだわ~(-_-;;;
その女も、その後、どういうわけか、男とは別で一人でウチの店にちょくちょく顔を出すようになる
お菓子を作ったとか、夕方の店閉める前くらいに狙ってきて「どっかでゴハン」や「飲みに」だの、「今度、魚釣りに連れて行ってください」だの、典型的なわかりやすい流れでウチに来るようになる
「釣りに連れていくとはイイばって、彼氏と一緒じゃなからんば」と言うと「ナイショで」と言う、「世間は狭いっちゃけ「一緒に釣りに行っとった」と何処で誰に見られとるかわからんし言われんでいいこと言われるし、トラブルの元」と言うと「大丈夫」となにが大丈夫なのかわからんことを言う
とっても優しくてお人よしのオレは、そんな流れを例のテスターに「なんかアヤシイ行動とりよるぞ。しっかりつかまえとかな」とわざわざアドバイスもしてやるも、普段から身の丈以上を見せたがるカッコつけの性分がココでも出る「行きたがってるなら、釣りにも連れてってよ~」と言う
「はあ??」
これも、のちに「オレは正直言うと、あの時イヤやった!それをお前は・・・オレの人生メチャクチャにしやがって」とかワケのわからんことを言う
何度も言うが、こんなヤツが立ち上げたブランドを、ワケもわからず「新興ブランド」としてイイと思ってわざわざ金を使うヤツが居る
ホント「無知」で動くとコワイコワイ
そんで、40前で「あと10年は」とカッコつけてたくせに
その女から別れ話をされたら、ビービー泣くわ、別れを考え直さないと死ぬだの、女に対して言う
女に付きまとう、女の家で待ち伏せする、女のクルマの前に立ちふさがる
踏ん切りをつけて別れを切り出した女に「結婚しよう」と掌を返す(「あと10年」とかエラソーに言ってたくせに)
それでも別れを考え直さない女に泣きわめく
仕舞には、そのどうにもならない思いが「オレ」に対して矛先を向ける「お前のせい!」「お前がオレの人生メチャクチャにしやがった」
わざわざ、「しっかりつかまえとかな。最近おかしな行動しよるぞ」とアドバイスまでしたオレに「殺してやる!」まで言う
ホ~~~ント、ポンコツ男
殺しに来るのかと思って、寝首かかれないようにオレも万が一に備えて常に鉄パイプを手元に置いて臨戦態勢取ってしばらく日々送ったけど、そもそもがチンコも肝もチッコイ男、来るわけがない、来る根性も、殴り殺す根性もそもそも持ち合わせてない
殺しにも来なかった
でもね、世の中のほとんどは「無知」&「ビギナー」
巷の「アングラー」と言われる、オシャレなウェア着て、華麗に竿を振ってるような者たちもほとんどが「玄関口アングラー」
見えてない部分は何も知らず、そんなストーカーが立ち上げたブランドをイイと思って金を使ってたりする
無知とはいえ、アホらし・・・
20年前もそこそこやってたアングラーなら知ってる者も多いだけどね
ここ数年で「釣りってオモシロイ!!」って湧いて出たようなイマドキアングラーは・・・なんも知らない
ゆえにダサいことを、自分がダサいことをしてる・・・とすら知らずに動いていたりする
まあ、ブランドを選ぶのは「人の勝手」だけど
一応、アドバイスしとく