「OC106Z K2 BORON-TUNED」影竿オーナーモデル(一番竿) | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

<ベアブランク自重(裸の状態)>

大型ヒラス定番の「OC106HH」:255g

GT兼用性UPの「HHH-GTO」:288g

 

今回のOC106HHベースのボロンチューンド

「OC106Z K2 BORON-TUNED」:290g

 

この自重の差が、まず「チューンド」の証

高弾性&高強度

 

高価で

比重が重く

繊維径も太く形成が難しい

金属繊維の「BORON」

 

影竿オーナーモデル(一番竿)

 

来県自粛&来島自粛の沖縄

事実、私が毎年2~3回遠征している北大東島でも

2軒ある宿泊施設は観光目的の宿泊者はすべて受けないらしい

 

オレの場合は

傍から見た目は「遊び」だが

釣竿を売ってメシ食ってる人間

 

釣りに行くのもモチロン仕事なのだが

今年は、この「OC106Z K2 BORON-TUNED」の実釣テストもあるので

かんたんに遠征中止は出せない

キャストフィールはどうなのか

掛けてからはどうなのか

そんな竿のフィールを見て、このまま出せるのか、改良が要るのか

そんで、コレでイイじゃん、となっても

なったらなったで、できることなら宣材写真となるようなそれなりの魚も竿に付けて来られたらベター

もちろん、イケスで泳いでる魚を捕ってくるワケじゃないし、市場で売ってる魚を買ってくるワケじゃないので

遠征したから魚もつけて来れるなんてアテにはまったくできません

でも、それでもせめてキャストなどの使用感は見て来れる

 

そんで、できれば

今年中に販売にして

今年のメシの種にしたいワケだ

 

NEWロッドは出し続けないと「オワコン」メーカーになりかねないしね

 

つねに「NEW」を出し続けた結果が

現在販売中の物だけでも「20アイテム」

 <ルアー竿>
  ① Oscar Competition 106HH Plug'N Special
  ② Oscar Competition 106HHH-GTO Evoluzione
  ③ Oscar Competition 116Z 猛者 Special
  ④ Oscar Competition 130Z Infinity∞Special
  ⑤ Oscar Competition 130ZR GRIT Special
  ⑥ Oscar Competition 135ZG Expedition
  ⑦ Perseus Alpheratz 106HH Speedster
  ⑧ Adios Rex 110H J-spec 外道 Special
  ⑨ Adios Rex 110 M-spec Runabout
  ⑩ Adios Rex 110 V-spec Runabout
  ⑪ Adios Rex 110 W-spec TwinTip
  ⑫ Adios Rex 911RS R-spec Monster Gedo
 <石鯛竿>
  ① 縁430 手練れSpecial
  ② 迫撃480 ASSAULT
  ③ 斥候500H 手持ちSpecial
  ④ 迎撃520 Sagittarius
  ⑤ 要撃540 置き竿Special
  ⑥ 狙撃545-V8 COLD BORE SHOT
  ⑦ 吾空590 LONG STROKE
 <ツール>
  ①TERRITORY 180
 

オレ一人が作り出した小さな小さなメーカーですが

これだけの選択肢を選べる弱小メーカーはそうは無い

しかし、コレがオレが竿屋を続けて来た証であり

多くはないかもしれないが、全国にちゃんと支持者が居ていただいた証

 

今年は「OC106Zボロン」でメシ食おうと思ってんのに

テスト遠征をカンタンに「中止」というワケにはいかない

 

市販時の「オプション費用」計算は「OC106HH」と同じ

今回の「影竿オーナーモデル(一番竿)」のオプションは

#16トップ仕様 + KW30L・KW40L仕様

 

フルピンスト無し & ティップ#16×5を色替えティップラップ

(パッと見で、ほかの竿のティップと間違わないために)

 

ブラックバック塗装 + 「FULLPOWER」追加 + 艶消しロゴ仕上げ

 

ブラックバック塗装&深緑ラップバック + 艶消しロゴ仕上げ

 

バントラインスペシャル12インチFグリップ + クロス柄ラバー

 

影竿オーナー仕様の「謎のカン」

「なるほど」と何に使うかお察しできる人もいるかな

 

Rグリップセパレート + クロス柄ラバー

深緑ラップ + 「BORON」追加 + 艶消しロゴ仕上げ

GRC22ギンバルタイプバットキャップ

 

フルパワーで闘うために・・・

ボロンチューンドは値も跳ね上がります

販売予定価格:73,000円(スタンダード)を現時点では予定しています

予算的にキビシイ方は定番の「OC106HH」で十分かと思います

いわばチューンド版が欲しい方用です

この価格差も「差別化」のひとつ

 

ちなみに今回の「影竿オーナーモデル(一番竿)」を

お金を出して同じモノをオーダーしようとすると

オプション費用は1万円以上乗ってて

85,000円ほどになるかと思います

 

消費税入ったら93,500円

それを発送したら、例えば北海道の人なら10万円をチョビット超す

 

通常モデルの「OC106HH」ではなく

「OC106Zボロン」を所有すること自体が「差別化」