「CARBOY」誌<1988年> | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

「1988年」、昭和で言うと昭和最後の年「昭和63年」

 

当時、ド定番「TO4E」

2リッター~3リッターまでA/Rの選択で使えたタービン

ド定番ながらノーマルタービンでは味わえない高回転でのパンチ力

チューンドマシンらしい乗り味になりました

 

「GARRETT」が「TO4E」なら

我が国「三菱」は「TD-07」

当時なら300後半~400馬力付近狙いのタービン

 

 

ウチのZである「Z31」チューンなら

ハイパワー狙い~フルチューンあたりだと

GARRETTタービンだと「TO4E」&「TO4S」

三菱タービンだと「TD-07」&「TD-08」

KKKタービンだと「K27」&「K28」

IHIタービンだと「C7」あたりが当時選択されました

 

この当時パワーチェックのシャシダイを振り切る「430馬力以上」に憧れました

この「430馬力以上」がつくためには相当のチューニングをしないと辿り着けない領域でした

 

当時、そんな430馬力オーバーの他人のフルチューンマシンを運転させてもらったら

「なんじゃこりゃ!人間の乗り物じゃない」・・・と衝撃を受けた半面

こりゃスゲーわ、オレもいつかバケモンみたいな車を作る!!と思ってました

そこから30年オーバー、心変わりすることもなく、こんな世界を楽しみながら

自分の愛車を作り続けました

 

その結果、50歳を過ぎた頃には

2台あわせて1400馬力オーバー