傷んでは修理
傷んでは修理・・・
で、もう何年も使い続けている
なかなか手頃なサイズが売ってない
昔、見つけたこのカゴを骨増ししてずっと使い続けている
だいたい1日の釣りで100~150投くらい
ポイントまで遠投して「ポイント直撃」でマキエを効かせる
ある年のマキエ風景
まだ骨増ししてないカゴ
コレだと長持ちしないので骨増しする
昼だろうが、夜だろうが
干潮時にマキエを採りに行って
700kgだろうと1トンだろうと
この小さなカゴで入れ続ける
一番ハイペースで入れる際には1カ月に1トン
最高は、2カ月で2トンほど入れたことがあります
ちょっと、前に「置き竿、手持ちそれぞれメリットがある、置き竿を否定するようなあなたの竿は買えませんと当ブログに反論的なコメントを突然入れて来た人が居たので、それぞれのメリットは何でしょう?置き竿のメリットは?、の技量見の問いに「いくつもありません、遠投でしょうか」と、たったひとつだけ答えて、オレにツッコまれて怒ってそれっきりになった変わった人が居ましたが
それぞれ、と言うなら手持ちのメリットと変わらないほどメリットを出してこそ「それぞれ」です
たとえ遠投のポイントを狙っていようとも、ほったらかしの置き竿がオートマチックで海面目掛けて突き刺さらないのなら釣人は「手持ち」で「仕事」をし「アレンジ」をし・・・魚を走らせ、掛けるのです
「遠投」=「置き竿の釣り」ではないのです
なんのために「釣人」がいるのでしょう??
ただ勝手に針に掛かった石鯛を「回収」するため「だけ」???
100m沖を狙っていようとも、勝手に竿が舞い込まなきゃ釣人は「竿を手に持ち仕事をするのです」!!
「舞い込め!舞い込め!」と、ほったらかした竿眺めて拝むだけが「釣師」ではないのです
持たないのは「持って仕事をする自信が無いから持たない・・・というより持てない」のです
そのイイワケに「置き竿にはメリットがあるから「あえて」置いてる」と自分の技量の無さを正当化する理由付けで逃げるのです
そんな遠投ほったらかしの釣師が多い
たとえ遠投でもマキエを効かせて「狙って捕る!」
なんとなくテキトーにド遠投して、そこにたまたま通りかかった石鯛を「交通事故的」に捕るのも1枚の石鯛には変わりないけど
けしてカッコイイ釣り方じゃないと、オレは思う
だから、ちゃんと「狙って捕った」、「オレが竿を出したから結果が出た」
と思えるように、人の数倍の下準備して竿を出し、人より竿を持って仕事をして居食いする石鯛すら掛ける
このほうが、拝み石鯛師よりカッコイイだろ~よ