assist build model | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

ウチが分解~組立まで通常どおりフルに作業した竿と

お客さん自身で分解したり、作業の途中までやった竿をウチが仕上げる場合とでは

 

ロゴが異なる

影竿「アシストビルドモデル」

 

お客さんの作業を信頼してるorしてない以前に

あとで竿を見て

どんなシチュエーション下でもウチでフルに受け持って作業した竿か

途中作業なのかが、解るようにしておきたい

 

例えば分解

お客さんの分解は大概はざっくりとした作業をしている

「ほ~~~こりゃスゴイ、上手&丁寧に分解してる」って竿はこれまで見たことがない

ガイドを外す竿に傷がついていたり、リペイント準備の旧塗装の砥ぎだって大雑把だったり、そんな作業を見ると、分解の際の加熱だってひょっとしたら必要以上に加熱して力技で分解している竿もひょっとしたらあるかもしれない

要は、どんなことをされてこのストリップ状態になったのかも途中経過が見えてない部分が多い

 

できれば、そんな竿は預かりたくないんだが

まあ、一応、これまでは預かってきた


 

今回も、一応

お客さんDIY分解途中で預かり



 

一通り完成させた

詳しい注文書も意向も聞けないお任せ的なオーダーだったので

ある意味むずかしい

何が好みで、何が好みじゃないのかがわからない


 

石突きは、お客さんが取り付ける

 




DPS-SD26じゃないとブランクに挿入できなかったので26を買って添付したんだろうが無駄にオーバーサイズの26リールシートは使わず24にサイズダウンしてフードカラーも全体のデザインに合わせてブラックを取り付ける

 



ガイドは今風のLCガイドで全15ガイドにて再セッティング