「スピニング⇒ベイト」リメイク竿の紹介(2月16日) | ぎっちょ31  

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蒼き時代より共に生きる

ウチのOC106HHも愛用していただいてる

関西エリアにお住まいのMさん

 

今回、リメイクロッドのご依頼も頂きました

 

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<改造前>スピニングロッド

 

ベイト派なんですね~

コレをベイトロッドにとゆ~ことです!

ベイトでGTや大型青物!

20年くらい前ならそこそこ定番とも言えなくもないですが

今ぢゃ~珍しい貴重な存在ですね

 

前にもこのブログで紹介しましたが

「スピニング⇒ベイト」の改造って

一番コストが掛かる部類なんですね

 

全ガイドの位置が変わるので

キレイに仕上げようと思うと

リペイントが必要になります

 

ガイドなどの再利用もできない場合も多いです

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今回はベイトもMNで行きますのでコレだけは再利用

全10ガイドにてセッティングしますのであと4個購入です

 

グリップやリールシートも位置や形状の変更が発生しますので

 

結局・・・

 

フル分解・・・ベアブランクにまでするのが定番です(;^_^A

 

しかし今回お預かりのこのロッド

実に分解し易いっっっ!!!惚れます!!

「素直」という表現でもイイかもしれません

同じように見える竿でも「素直に分解できる竿」と「ひねくれ」とゆ~か分解に手こずる竿ってのがあります

 

とゆ~ことで

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素っ裸にしました(脱がせるの得意ですっ(^^)v)

 

リペイントは必須だろ~とゆ~ことで

Mさんも「フルマット(艶消し)」をご希望でしたが・・・

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しなくても組める状態です

 

明日にでもMさんと再打合せです(^^)v

 

しかしま~

今回分解してたら・・・

 

バットキャップがこんな感じで取り付けられてました

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腹に当てる部分なのに浮いてる・・・20mmほども・・・

コレで#1ブランクと#2ブランクの仕舞時の寸法が

#1のほうが少し短い(トラブル防止)状態ですので

このまま普通に組むと#1のほうが長くなります・・・なので

長さ調整もしました



 

改造が完成しましたら、またこのブログでご紹介します