ウチのOC106HHも愛用していただいてる
関西エリアにお住まいのMさん
今回、リメイクロッドのご依頼も頂きました
<改造前>スピニングロッド
ベイト派なんですね~
コレをベイトロッドにとゆ~ことです!
ベイトでGTや大型青物!
20年くらい前ならそこそこ定番とも言えなくもないですが
今ぢゃ~珍しい貴重な存在ですね
前にもこのブログで紹介しましたが
「スピニング⇒ベイト」の改造って
一番コストが掛かる部類なんですね
全ガイドの位置が変わるので
キレイに仕上げようと思うと
リペイントが必要になります
ガイドなどの再利用もできない場合も多いです
全10ガイドにてセッティングしますのであと4個購入です
グリップやリールシートも位置や形状の変更が発生しますので
結局・・・
フル分解・・・ベアブランクにまでするのが定番です(;^_^A
しかし今回お預かりのこのロッド
実に分解し易いっっっ!!!惚れます!!
「素直」という表現でもイイかもしれません
同じように見える竿でも「素直に分解できる竿」と「ひねくれ」とゆ~か分解に手こずる竿ってのがあります
とゆ~ことで
リペイントは必須だろ~とゆ~ことで
Mさんも「フルマット(艶消し)」をご希望でしたが・・・
明日にでもMさんと再打合せです(^^)v
しかしま~
今回分解してたら・・・
バットキャップがこんな感じで取り付けられてました
コレで#1ブランクと#2ブランクの仕舞時の寸法が
#1のほうが少し短い(トラブル防止)状態ですので
このまま普通に組むと#1のほうが長くなります・・・なので
長さ調整もしました
改造が完成しましたら、またこのブログでご紹介します