「ブッ飛ばされた」ってもケンカじゃありません(-_-;)
しかし、ブッ飛ばされて帰ってきました。
今日、釣友が石鯛釣りに出掛けました。
私も同行したかったのですが、ココはガマン!!おとなしくしてました。
一発フワ~、フワ~と押さえ込むアタリの後に強烈に竿にノッてきてドスッとアワセを入れた直後、瀬ズレの上から飛ばされたらしいです。
ラインはPE16号。
GTでもPE6号とかPE8号で充分に40kgとか50kgが上がることから考えるとたかだか60cmや70cmの魚には異様なラインサイズです。
底物釣りの場合は引っ張りによるラインの破断より底根に触れて破断する場合が多いのですが、にしったって強烈です!!
昔はガチガチドラグが底物師では一般的でした。しかしドラグはガチガチにせず自分が体制を作れる程度にしておくほうがイイかと思います。
ガチガチドラグだとデカバンが来た時、竿が起きないこともあります。体力に自信の無い人は尚更です。
強烈に竿をひったくられて体制を崩されたらますます力が入りません。竿を起こせずノサれたまま絞め込まれてバチッといきます。
またラインが出ないと瀬に当たっている部分が一点に集中しやすく、ドラグが滑ってラインが流れたほうが切れにくいと考えられます。
私のタックルにも同じラインを入れてますので下の写真がPE16号です。
PE16号(比較の為に輪ゴムをおきました)
上の写真は私の遠投用のメイン仕掛け。当然ながら自分で作ります。
仕掛けは自分で作りましょう!!
市販品もありますが、ポイントの状況やエサなど状況に応じて仕掛けの長さを変えたり自分の望んだ仕掛を作ることができます。
もうひとつ、ワイヤーの撚りの部分から飛ぶことがあります。自分の作った仕掛で撚りの部分から飛んでも自業自得であきらめもつきますが、市販品で飛んだら恨みは仕掛け作りの内職のオバチャン(決めつけてる)に向けるしかありません。あきらめつかないです。
一番使う機会が多い私の組み合わせは、瀬ズレをハープの#36、ハリスを同じくハープの#37です。
このワイヤー仕掛けも一発で飛ぶことがあります。
ワクワクしますね!!(^^)v