さいきん | 夜、走ってく、隅っこへ

夜、走ってく、隅っこへ

ループマシン・アコースティックギター・声を使う
アコースティックソロユニット「アナン」
[日本語の濃淡、ループ音楽の可能性、十人十色の夜を語り辿る。]

そういうやつの、日記だ。

不安が背中が這って痒いなーと。
シャワーじゃなかなか取れないですね、不安って。


最近も、大した変化はなく新宿の光化学スモッグを吸っちゃ吐いての生活をしてます。

別に前ほど夜型ではないし、
なんなら学生に戻って8:00とかに家を出なくちゃいけない日もあるから、余計に健康的な睡眠生活を送ってるくせして、
別に変らない量の不安が背中を這ってます。

ちびちびと飲む酒も
さほど不安を隠さないし、なんなら火に油。
困っちゃうから酒もそんなに飲んでない。


先週は、京都でギターを弾きました。
たくさんの音とたくさんの声が聞こえました。
そのせいで、けじめをつけて退こうとか思ってる音楽の道が、余計に視界に入ります。
素直にもっと演奏したいとか思っちゃったりしました。
困るなあ。


また先週は、白川くんと話しました。
二人で遊んで馬鹿ばっか話して、焼き肉食いながら真面目な話も下世話な話もしました。
たいていの友人は僕の現状なり実情を馬鹿にする人ばかりなのに、
彼は極めて普通に受け入れて、尚且つ素直に尊敬してくれます。
なんなら彼の方が僕は尊敬します。
帰り際も、中学時代と変わらない感じでさよならをします。
ただ、二人とも、少しずつ訛りが抜けてきてるくらいです。


そうして余計に不安と対峙する時間が増えました。
僕にとって、非常に有用なはずだと思うから、苦ではあるけど真に受けます。
不安が一生くっついてくるつもりなら、僕もそれなりに強くなろうとおもいました。

だからとは直結しないですが、部屋を模様替えしました。
捨てるもの、たくさん捨てました。
ベッドを導入しました。
配置はもちろん変えました。
テレビを高く設置しました。
おかげでいろんな物と物じゃないものをいっぱい捨てました。
何年も生きてきたのに、思ったより何もありませんでした。悲しいですぜ。



そんないろいろを行って、いろいろを抜けてきたら
心より音楽をしたいと思ってしまいました。
今年限りと決め込んだ僕を、それ以上のスピードでぐいぐい絞め殺す素直が、
非常に手足の不自由を奪ってきます。
しかも余計に不安が大きくなります。素直と不安がタッグマッチ仕掛けてきます。困ります。


さて、総じて最近いろいろよくわからないです。
困ってます。なーなーにしてればなんとかなりそうですが、どうせまた火がついたらボヤ騒ぎじゃすまないのだろうなと。



生まれ変わったらイケメンになって、
暗い歌うたわなくても済む人生を臨んでみたいな。

あと7か月。