東京が、震撼した。 | 夜、走ってく、隅っこへ

夜、走ってく、隅っこへ

ループマシン・アコースティックギター・声を使う
アコースティックソロユニット「アナン」
[日本語の濃淡、ループ音楽の可能性、十人十色の夜を語り辿る。]

そういうやつの、日記だ。

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昨日


僕はストリートのライブに向かう途中でした。
なに一つ変わらない南新宿。
ホームを降りてみぎへと進路をとる僕。
徹夜明けの体にはまぶし過ぎる日光に当たり、家まで後一歩だなっと思ったその時に




世界は動いた














東北地方太平洋沖地震












まず動けなかった
地面があんなにも揺れたっていうのはなんとも言い難い

目の前で電気工事が行なわれていたのでより怖くなり、
それでもって代ゼミタワーがあることで僕は正直パニックでした。


プリンのようにゆれるタワー
はずむ自動車
隣の小学校では防災頭巾が見えてくる








時間にして五分間揺れたそうな

聞けば長く、実感すると短い地震だった




ふつうに怖かった













その後、まとなりにあります代々木小学校グランドに避難。
二時間はグランドから動けなかった。






寒さのため体力をとられるのはいかがかと思い、体育館に避難した時の写真が一枚目。

度々来る余震に身も心も震わせ
20数名の人が寄り添う。





隣の家族連れは退屈しのぎから柔らかいぬいぐるみでキャッチボール

余震は止まない









帰宅したのは発生から四時間後

安全とは言えない我が家













現在はテレビ等で情報収集しながら家にいます

東京は大方大丈夫です。











自分を被災者とはまったく思わない
本当に被災した人に対して失礼だから









行方不明者の方々


必死に生き延びてください
助かります
がんばってください



これからも余震は続くとおもわれます


まず自分の身を第一に
手を取り合って、生きてください。



遠く東京から被災者の皆さんへ、応援しています。










三好有那