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この話のつづきです。
義母「なにすんの!?」
義母はブチギレていました。
そりゃそうです。
私が足を引っ掛けて
転ばせたんだから。
義母「今足出したでしょ!?
なにすんの!?謝って!!」
私「知りません。いってらっしゃい」
私はその後の罵声を無視して
部屋に戻りました。
義母が帰ってきたら
また怒鳴られるだろうなとか
殴られるかもなとか
いろいろ考えたけれど
考えたって未来はわからないと思い
ケーキを買いに出かけました。
毎日がんばっても役立たずと罵られるのなら
頑張るのをやめようと思ったんです。
家事も自分なりにして
義母の要求は知らない。
だってやっても文句言われるから。
私はケーキを3つ買いました。
イチゴのショートケーキ
チーズケーキ
季節のフルーツがのったケーキ
全部私が食べたいもの。
1人で全部食べるんだ
家に帰ると
なぜか義母がいました。
義母「どこ行ってたの!?」
私「仕事じゃないんですか?」
義母「帰らせてもらった!
あんたのせいだから!…ケーキ?」
私「はい」
義母「そんなんで許すわけないでしょ!!」
私「あ、これは自分で食べる用です」
つづく