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“mad as a march hare”

ギアッチョの屁理屈な日常

つまんね~、って方もいると思いますがコレで終わりですのでもう少しお付き合いを(汗

さて、知識もなくまったく楽しくない馬鹿。

しょうがないので駅に向かうためにいままで来た道を戻ります。

善光寺は思いのほか出るまで時間が掛かります。

すると案内所なるものを発見。

パンフレットを求めてたずねます。

すると、本道内にあるとのこと。

再び本堂へ。

なんだか少し楽しくなってきました。

なにかしら目的ができるとやる気がでるもんですねw


着くとなにやら皆さんが券売機の前に並んでる。

話によると本道内になにかあるらしい。それには券が必要なそうな。

内陣権なるものです。

どうやらこれで本堂の奥にいけるらしい。

いや、むしろ行くしかない!

すぐさまこの券を使い奥へ。参拝をしてから奥へ行くらしいので参拝。

ちなみに入れるのは必ず11円。これよくわからんけど自分の決まりです。

何をお願いしたかと言うと、何もしてませんw

ワタクシ信仰ってしないんですよね。神様信じてないし。だから願い事しない。

さて参拝を済ませ奥へ。なにやら地下への階段があり、皆降りていく。

書いてある説明を読むと「お戒壇めぐり」とある。

階段を降りていくと中は真っ暗らしい。

そしてその真っ暗な一本道の壁に極楽の錠前があってそれを探り当てることで、

秘仏の御本尊と結縁(ご利益があるってことかな?)できるらしい。

後ろにいた人の話によると昔は修行でやったらしい。(真偽はわかりません)

そんなこんなで階段を降り始めます。

はじめは明かりが後ろから射しているので見えます。

しかし、あるところを超えるとまったく何も見えない!

(ちなみにこの中はライト類が一切禁止。

 調子に乗った方が携帯などで照らしたりします。マナーが悪いですよ!)

光がまったくないので目が闇に慣れることもしません。これ思ってるより恐怖です。

本気で一人が怖かったです。ホラーと違った怖さ。(;°皿°)

誰かがたまに携帯で照らすのがこのときは許したくなりました(苦笑

手にパンフレット持ってたのでそれで前の人と距離を測ります。

それでも何度か前の人の足にぶつかったりします。

いい加減怖さに嫌気が指すあたりでなにやら音が。

どうやら皆さん極楽の錠前を鳴らすことで後ろの人に知らせてる様子。

前の人も問題なく発見した様子。ワタクシも探しますが一向に手に触れない(汗

前はどんどん進むので焦る。やっとの思いで触れますが前に行かなきゃならんので触っただけで終了。

流れで外へ。

コレが修行ってわかる気がする・・・・


気を取り直し、資料館も見学。

パンフ片手にぷらぷら。

ひとしきり見て善光寺見学終了。



今回善光寺を回って思ったことがある。

それは自分が未熟だってこと。

言葉にすると陳腐な台詞になるので書きませんが、良い旅になったのは確かでした。


今回はそんな感慨に耽ってた未熟な馬鹿の話。

長野のレポ番外編と銘打った善光寺レポです。


長野駅に着いたのが11時ぐらい。

どんだけ時間があるのかと( ̄_ ̄ i)

まぁ、当初から見聞を広めるため観光込みの到着時間です。


ついでなのでホテルの位置も確認。

会場から近い上にわかりやすいのですぐ発見。


早速やることのなくなったので本格的に散策へ。

すると道路標識に「善光寺」の文字。

距離は2km。

歩くにしても余裕な距離ですので移動開始。

おそらく、でかいので遠めからでもわかるだろうと思いルートも確認せずに行きました。

案の定、遠回りをしてました。


この移動中に中学、高校ぐらいの男にすれ違い様に

「キモ」って捨て台詞を吐かれました。

自分がキモいなんて小学生の時から自覚してます。

言われなれてるので普段はよほど機嫌が悪くなければ怒りません。

ですが、俺より不細工に言われるとイラっときます。

まぁ、そんだけです。


話を戻します。

到着です。取り合えずどんどん奥へ。




写真にもありますがお香(?)があがってます。

「そういえばああいうのってなんか意味があるんだよな?

 なんも調べてないからなぁ・・・」

と思いながら本道内へ。

中にもお香、さらになにやら仏像も。

やはりわかりません。

「やばい、これじゃ来た意味ないじゃん」

と困る馬鹿が一名。



→長野レポ~番外編②~へ続く

ワタクシのブログ名

“mad as a march hare”

なんだそれ?と思ってる人がいるでしょう。(え、誰もいないって?そんなの知りませんw)

これは英語の慣用句「三月のウサギのように気が狂っている」からです。

ワタクシの変人具合がブログ名からも分かるという親切設計w


これ実は「不思議の国アリス」からです。(原作の方です)

この話の中に出てくる三月ウサギは上の慣用句をもとにしたキャラクターらしいです。

ワタクシ「不思議の国のアリス」はまだ一回もまともに読んだことがありません。

大学の講義に取り上げられ気になって調べただけです。

その過程で上の慣用句を気に入り使っているというわけです。


それにしても「不思議の国のアリス」、

調べると分かるのですがかなり優れた文学作品みたいです。

本屋に行ってはこの本を探していますがなかなか見つからない。

ささやかなワタクシの野望は「不思議の国のアリス」を探し出し読むことです。

どうしても見つからなかったら取り寄せてもらおうかなぁ。


今回はそんなブログ名の謎とささやかな野望の話。