皆さんお久しぶりです。
かれこれ数か月更新してませんでしたが、
久しぶりの更新です。
そして突然のレビューです。
答えは聞いてない♪と某イマジンさんも言ってるので、
サクサクっとレビューです!
今回レビューするのはこちら
群雄【動】No.001 マクロスプラス YF-19
※ここの画像はアクシデントの為後日入れます
超時空要塞マクロス(初代)から30年後。
人類は新たな敵の襲撃に予想し、銀河への植民を進めていた。
その中の一つ惑星エデンでは同時に
新型ヴァリアブル・ファイターのトライアルも進められていた。
そのうちの1機がこの「YF-19」である。
なお正式型番の「VF」と違い、
試作機には「YF」という型番が与えられており本機もその一つである。
以上パッケ裏の説明分+私の持っている機体説明でした。
では早速レビュー。
今回はレビューする「YF-19」は、
設定上本来なら変形機構を備えているのですが
こちらは人型[通称:バトロイド]専用となっております。
【顔正面】
【右側面】 【左側面】
比較的シンプルなデザインながら、
特にはみ出し等のミスは見たらず、とても綺麗に塗装されてます。
造形に関しても綺麗に作ってあって、
ミスらしいミスとこれといって見当たらないです。
まぁ強いて言うのなら少し丸く感じてしまので、
もう少しシャープでもいいかなと思うぐらいですね。
とはいえ全然気にならないレベル。
「YF-19」は試作機ということもあって、
肩に「19」のマークングがされていますがそのプリントも再現されてます。
これがあると無いのとでは大違いですが、
まぁこれをプリントしてないなら結構なミスですねww
「地球統合軍」のエンブレムです。
ちゃんと綺麗に左右ともプリントされてます。
確かに軍の時期主力機のトライアル何ですが、
何分試作機という設定なので、
軍のエンブレムが入っているのに違和感を感じてしまう私です。
・造形
これは正直驚きました。
まさか胴体付近の作りこみまでできていて、
この部分↓のガトリング(だと思う)
まで細かく作られてるとは思いませんでした。
とはいえ劇中で使ったような記憶がなく、
ガトリングなのかはたまた排熱管等の部位かわかりませんが・・・。
こちらは足の付け根です。
比較的目につきにくい部分とはいえ、
しっかり溝もスミ入れもしてあります。
この部分に限ったことではないですが、
全体的にしっかりスミ入れが施されているのは嬉しい誤算でした。
特にマクロスシリーズのバルキリー自体が
白(この機体は白というよりはクリーム色に近いですが)が多く、
スミ入れされていないと膨張色で全体的にボヤってしてしまうので、
スミ入れしてくれてあったのはGJでした。
今度は肩のスラスター。
スラスター自体はさすがに中までは作りこまれてはいませんでしたが、
そもそもオミットされていてもおかしくない箇所なので
そういった意味では驚きでした。
・可動
今回の「YF-19」は関節がボールジョイント(であってるよね?)で、
ガンプラに慣れている私には比較的扱い易かったです。
うっかり外れてしまってもはめ込むだけなので、
安心してガシガシ動かせるのは嬉しいですね。
右腕に装備されているシールド(後述)もボールジョイントなので、
比較的欠損の心配なく取り外しできます。
但し肘や膝に関してはボールジョイントではないので注意。
まずは肩の可動範囲ですが上に上げるにはこれが限界。
肩の装甲と胴体が少し干渉するのでこれ以上は上がりません。
これ以上上げると胴体のパーツからぱっくり外れるかも・・・。
ボールジョイントなので回すのは余裕です。
但し回す場合はボールジョイントなので外れたりするので
回し過ぎに注意したほうがいいかも知れません。
↓次は肘の可動
肩があれだけの為多少可動範囲が狭く感じざるを得ません。
とは肘自体は装甲の干渉もなく動かせます。
格闘が多いイメージのYF-19だけに、
股関節が動かしやすいのはポージングで便利だと思う。
但しこちらもボールジョイントなので
付け根から縦方向に動かすことはできても、
横に動かすのは構造的にはできません。無理に動かすと外れます。
90度になっているかどうかといったところ・・・・。
まぁ元が戦闘機ということを考えるのなら妥当な可動・・・かな?
ただ、これで終わらないのがこれの凄いところ!
上の二つも見て頂いてわかるとおり、
スタンドがなくとも自立しています。
しかもかなりの自立のしやすさ。
無造作に立てても簡単に立ってくれます。
こういう利点もあるのでむしろマイナス面が少ないですね。
・装備・オプション
↓始めから装着されているシールドから↓
このシールドですがガンダムやその他の人型の機体と違い、
マクロスの場合は機体の一部が変形しシールドになります。
こちらは多少スミ入が抑えられてます。
シールドということなので、
本体と違いスミ入れが少ないのはむしろGJといえるかもしれません。
本体の一部なので
シールドとして使うことはどうなんだろう?
と思われるかもしれませんが、
マクロスの場合ピンポイントバリアという機能により
比較的破損の少ない状態で運用できるのです。
以上ウンチクでしたww
↓オプション↓
オプションは
ガンポッド×1
平手×2(両手各1個ずつ)
ガンポッド用の握り手[右手専用]×1
となっています。
正直もう少しオプションがあってもいいかなと思います。
ピンポイントバリアパンチ用のエフェクトとは欲しかった・・・。
せめて、せめて左手の握り手を入れてくれ・・・・。
↓ガンポッド↓
比較的シンプルながらしっかりと造形されており、
またスミ入れもばっちりです!
マクロスの中ではガンポッドは丸いガンポッドが多い中、
YF-19のガンポッドはサブマシンガンのような形状なのが特徴ですね。
因みに同じコンペティション機のYF-21のガンポッドも
シリーズ中では形状が少し独特です。
銃口もしっかり作りこまれています。
銃口は作ってあっても中は埋まっているものだと思っていたので、
ここまで精巧に作ってくれいるとファンとしても嬉しく思います。
ガンポッドの保持ですがこれは専用の握り手があるので、
持たせるのはなんなく持たせられます。
しかし構造上の欠点として上の写真の様に、
ガンポッドのテールが腕に干渉してしまっています。
これの為少しガンポッドが下向きになってしまうのは、
これの唯一の欠点といえるかもしれません。
・ポージング
イサム:「イヤッホー! いくぜカワイコちゃん!」
イサム:「てめぇの下手くそな歌なんか聞きたくねぇんだよぉ!!!!」
イサム:「アホが!ハイテクに頼りすぎなんだよっ!」
えー本当はもっとポージングのバリエーション撮りたかったんですが、
弄っているときにパーツを一個バキッってしまい
現在接着中で動かせませんww
っというわけでレビュー終了です。
今回久しぶりのレビューでしたが非常に楽しかったです。
また「YF-19」自体も今日運よく手に入れたので、
それも上手くつながったかなと思います。
値段もリーズナブルで・・・・詳しくは次の記事でww
では皆さん次記事でお会いしましょう!