今回日本からイタリアに帰ってきた時は、直接ベンゴシ親の郊外のセカンドハウス(サマーハウス)で数日間同居しました。
お嬢さんがベンゴシ親にも新しい環境にも慣れたなと思ったので、到着してから3日目の朝と4日目の朝に、お嬢さんをベンゴシ母に託して一人で家に行き、掃除と日本から持ってきたものの片づけをしたんです。
同居はめんどくさいけど、こうでなければきっとベンゴシ母が我が家の掃除をしてくれていたはず。
もちろんありがたいのだけど、これが微妙にめんどくさい(勝手に物が移動されていたり、あとうちは土足厳禁なので使う箒なども場所によって変えてるんですが、それがどこまで守られているのか怪しいので…)。
家の汚れ自体はそんなになかったんですが。
今回あれと思ったことがありまして。
キッチンで掃除だか片づけだかをしていた時。
吊戸棚の扉の上側に油汚れがあったんです。
椅子に乗ってさっと拭いたんですが。
そこで恐ろしいことに気づいてしまう…。
吊戸棚の上側、ものすっごい油汚れ‼
我が家に引っ越してきてから7年ちょっと。
初めのうちは吊戸棚の上も定期的に拭いていたんですが。
拭いても何にも汚れてない。
だからその内やめちゃったんです。
考えてみれば時々拭いていたから汚れてなかっただけなんですが…。
でね。
吊戸棚の上だから普段は見えないでしょ。
さらにたまに椅子や脚立に乗って窓拭いたりしている(天井の高さ3メートルなもので)時に目に入っても、全体的に綺麗に一緒に汚れて行くもので、気が付かなかった…。
さて。
イタリアの家庭に必ず一つはあるもの。
スグラッサトーレがここで活躍するわけです。
スグラッサトーレってこんなものです。
どこのスーパーでも1-2ユーロで売られています(写真のは750mlで、セールで99セント)。
スグラッサトーレというのは、油汚れ用の洗剤とでも申しましょうか。
食事が終わって、お皿を洗うついでにコンロ回りや壁などにこれをシュッとスプレーして布巾で拭けば、もうそれだけできれいになっているという優れもの。
揚げ物をしたコンロでも、さっと拭くだけ。
こすったり、待ったりする必要一切なし!
何がすごいって、油汚れを拭いた布巾にシュッとスプレーして洗えば、布巾のべとべとも取れちゃう。
油でギトギトのタッパなども一吹ききでOK(ものによってはプラスチックはだめとか、色々ありますが、基本的にコンロや壁などは大丈夫です。大抵スプレーのイラストを見ればわかるかと)。
だもんで、イタリアで住むようになってからは、油汚れの掃除も嫌ではなくなりました。
お皿洗いのついでにスプレーして拭くだけなので、毎日できます。
そんなスグラッサトーレをもってしても、この7年分の油汚れ+埃は手ごわかった。
スプレーしてさっと拭いても、なんかネチョーと伸びてくる。
で。
考えました、私。
スプレーして1分ほど置いてみることに。
そしたらさっと拭くだけで取れました(ネチョーと伸びない)。
もちろんすべて綺麗にするために何度か拭きましたが、こする必要はなし。
テーブルを布巾で拭くのと同じ感覚。
拭き終わった後はサラッサラ。
なので。
広めにスプレーして、今自分が拭いているところが終わればすぐにその横が拭ける状態にしておきました(その横を拭く前にさらにその横にスプレー)。
そしたらあっという間に掃除完了。
スプレー1分、拭くのに1分…もかからないか、ま、とにかく2分以内で綺麗になります(扉2枚分のスペースが)。
見せるのも恥ずかしいぐらいの汚さなんですが。
使用前使用後です。
もうこれは、どれだけ下手な実演販売の人でもガンガン売れちゃうと思います、はい。
こんなスグラッサトーレ、イタリア土産にいかがでしょうか。
安いし、瓶ではないし。
うちの親は、友達へのお土産の一つとして、買って帰り、100均で小さなスプレー容器を購入し、そこに詰めて渡しておりました(スプレー容器の方が高いという…)。
1本丸々あげようと思えば重いですけど、これならば、ね。
年末など、大掃除特集でコンロの油汚れには…ってやってますが。
あれって大概短くても30分つけ置きとかでしょ。
その点これは、7年分の油汚れ、つけ置き1分でOKですから。
※上にも書きましたが、スプレーによって使える素材など、微妙に違いますので、その辺はご自身で確認してくださいね。
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