今日、母が日本に帰りました。
私が日本に帰国してから10カ月ほど一緒にいたわけで。
別れはちょっと寂しいものがありました。

それでもうちのお嬢さんが生まれてきたときから4カ月ちょっとになるまで一緒に成長を見守ってきて。
成長するに従って絵本や色んな事に興味を持つ姿、表情の違いなど、見せてあげることができてよかったなと思っています。

さて、イタリアに戻ってきてからなんですが。

お嬢さんを連れて買い物に行ったり、予防接種を受けに行ったりしたわけです(ちなみにうちは話し合った結果、イタリアで全ての予防接種を受けることにしました)。

行く先々でものすっごい驚かれたことがありまして…。
いや、それはローマの空港に着いた時から始まってたんですけどね。

空港ではたくさんの人が「可愛いわね」って言ってくれたんですが(イタリア人は子供好き)。
そのうちの1人のおばさんが。

「ごめんなさい、でもちょっと触らせて…あら、冷たくないわ」

…うちのお嬢さんの足に手を伸ばしてきました。

うちのお嬢さん、裸足だったんですよね…。

うちのお嬢さんは冬の生まれなんですが。
病院などでも、基本的には靴下はいらないと言われてきました。
冬に外に行くときは履かせてもいいけれど、屋内にいる時は必要ないと。
赤ちゃんは足の裏や手で体温調節をするので、靴下はその邪魔になるんだそうで。

飛行機に乗る時は一応靴下を持ってきていたんですが。
履かせてなくても汗をかいていたぐらいだったので、空港でも裸足だったんです。

で、その裸足のお嬢さんを見て場がざわついた、と。

私が日本ではこうなんです、と言うとそばにいた別のおばさんが「こっちじゃ毛糸の靴下を履かせるのよ!」と。

それからも、外出先で裸足のお嬢さんを見られるたびに、ずーーーーーーっと言われ続けてきました。

予防接種を受ける前に小児科の先生に診てもらわなければいけなかったのですが。
待合室でお嬢さんを巻いていたガーゼケットを取ったとたん、周りがざわっと音もなくどよめきました。
付き添ってくれていたベンゴシ姉が「日本ではこれが普通なんですよ」と言ったとたん。

「私の小さい時は半ズボンの男の子もいたわ」なんて会話が始まり。
「そうよね、私達イタリア人は子供をくるみすぎてるのかもしれない」「日本式が正しいのかも」ってところで落ち着くのですが。

きっとイタリア人は靴下や帽子なんかで子供をぐるぐる巻きにしちゃうの、やめないんでしょうね。

ただ。
この小児科医の先生からはいたく褒められました。
「ようやく裸足の赤ちゃんに会えたわ!」って。
先生は厚着の子供を見ると脱がしちゃうんだそうで。

いえね、私も母も驚いたんですよ。
確かに私たちがイタリアに着いた時はちょっと寒くなった時なんですが。
それでも最高気温は10度ちょっとはあったわけで。

私たちはスプリングコートを着ていたのに、イタリア人は真冬のダウンに帽子。
暑くないのか?

イースターの頃にパッパムッシ()を見に行った時も。

イメージ 1

風はあったけれどそこまで寒くない日だったんです、私達には。
だからうちのお嬢さん、スカートを履かせたぐらい(ベビーカーの上にはガーゼケットなんかをしっかりかけましたけど)。
でもイタリア人のベビーカーは、真冬のシベリアかって位の装備でした。

もちろんミステーリ()も。

イメージ 2

最近はこちらも大分暖かくなったのでまだいいんですが。
本当に行く先々でお嬢さんの裸足が話題になりまくりました…。

でね。
思ったんですが。

うちのお嬢さんの裸足を見かけた人はそれを家族や友達に絶対言いますよね(それほどイタリア人には信じられないことなんです)。
んで、それを聞いた人も伝言ゲームのように話していく…。

そしたら、これって街中の噂っていうか。
街中の人が知ってるんじゃないかなあなんて思っちゃうんですが。

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ところでベンゴシ弟の所の長男()とうちのお嬢さんは約6カ月違いなんですが。
ベンゴシ親の家でうちのお嬢さんと初めての対面の時。

その日は暖かかったし、車で行くし、ベンゴシ親の家は暖炉の熱を家中に回しているので20度ぐらいあるということで。

うちのお嬢さんは長袖のブラウスに太もも位のつなぎのようなものを着ていたんですが。
ベンゴシ弟の長男は足の先まで…タイツのようになっているズボンの上からさらに靴下も履いておりました。

同じような小さな赤ちゃんなので、二人一緒の写真をたくさん撮ったのですが。
見た目が違いすぎて…。
大うけでした。