昨日のバレンタインデー。
朝出かけていたベンゴシが家に戻ってきたら手に何か持ってる。

暗い所にいたのではっきり分からなかったんだけど。
花を一輪持っているように見える…(←イタリアでは一輪の花をプレゼントするのはよくあること)。

怒りがフツフツと込上げそうになった時に気付きました。
チョコだ。

イメージ 1

んーとね、あのね。
言葉は必至で飲み込んだのだけど。
私、思いました。

バレンタイン仕様のチョコなんていらない。
同じバチのチョコをくれるのであれば、スーパーで売っている普通の方でいい(ちょうどセールもしていたし)。

だってこれがいくらしたのかは知らないけれど。
造花分の値段、取られているわけでしょう。

だったら、造花いらないから、チョコが多い方がいい(ちなみに中にはバチが6個入っていました)。

バチってバレンタインの時にこういったおまけ付のものを出してきますが。
こういうおまけって困るのです、はっきり言って。

もらったからには捨てられないから…。

はー、ったく。

ところで「記念日に花束」というキーワードで私のブログにたどり着く方が非常にたくさんいらっしゃいます。
で、その方たちはこの記事()にいくわけです。

要約するとですね。

私、他人の家や公園などで見る分には花は好きですし綺麗だと思います。
でも自分の家に花はいらない。

理由としては、私が重度の花粉症である事。
そして何より枯れてしまった花をゴミ箱に捨てるという行為が嫌なため。

だから花はもらいたくないんです。

なのに記念日や誕生日に馬鹿の一つ覚えみたいに花束を買ってくるベンゴシ。

腹が立つのは、私に何をプレゼントしていいのか分からない→花束を上げれば(自分の母親や姉のように)喜ぶはずだ、とこういう短絡的な考えで花を買うところなんですよね。

そして。

私が口を酸っぱくして「私は花が嫌いだ。花をもらってもこれっぽっちも嬉しくない」と(かなり強調して)言っているにも関わらず、そのことを忘れてまた花を買うんだ。

そのことも許せないし、自分がもらっても嬉しくないものに対してお金を使われたということも腹立たしい(高級ガニもらった甲殻アレルギーの人みたいな)。

ただね。
「記念日に花束」の検索ワードなのですが、これが二通りの続きがあるんですよね。

「記念日に花束をもらっても嬉しくない」
「記念日に花束すらくれない」

私は完璧に前者です。

花=女はみんな好きってイメージがあるからなんでしょうか。

でも世の中には花が嫌いな人や、好きでもアレルギーのある人だっているわけです。
その辺を分かっていただきたい。

そして、多分なんだけど、記念日に花束をもらってうれしくないというのは、結婚している人じゃないかなあと思うのです。
花がそこまで好きじゃない、あまり興味がない、すぐに枯らしてしまう人からすれば、そんなものにお金を使われた事が腹立たしいんだと思う。
恋人の時点だとお財布が一緒じゃないから腹が立つよりも嬉しい感情の方が勝つような…。

このタイプの場合、プレゼント自体いらないって人と自分の好きなものをプレゼントしてほしいって人がいますけどね。

「花束すらくれない」の人はお花がきっと好きな人なんでしょうね。

世の男性が自分の妻(彼女)の大まかな好みを知っていたら、喧嘩って大分減るんでしょうね。

ま、中にはベンゴシみたいに妻がかなり強調して知らせているのに忘れるやつってのもいますけど。





ところで皆さん「100万本のバラ」っていう歌をご存知でしょうか。

私はこの歌、フィンランド語バージョンで初めて聞きました。
週末ホスト(ファミリー)のお父さんの誕生日会でカラオケが始まり。
招待客がみんな揃ってこの歌を大合唱。
サビの部分を私もなんとなく覚えちゃったのです。

日本に帰国してから。
たまたまその歌が聞こえてきたのは懐メロ特集みたいな番組。

フィンランドで聞いたあのメロディーじゃん!と(日本語バージョンで歌っていました)。
調べてみたらこれはラトビアの歌謡曲を元にしたロシアの歌謡曲だそうで。
だからフィンランドでも歌われていたのね。

で、その歌詞の内容なのですが(日本語バージョンの歌詞)。

貧しい絵描きが女優に恋をし、バラを送ろうと思った。
小さな家とキャンバスしか持っていなかった絵描きはそれをすべて売り払い、街中のバラを買い占め、彼女の家の前に広がる広場をバラで埋め尽くした。
しかし女優は、これは金持ちの戯れだと思い、絵描きには気が付かないまま別の街へと移って行った。

で、この歌、どう思います?

私何となく100本ぐらいのバラの花のイメージだったんですが。
いや、これって100万本じゃん!

もちろん100万本というのは「たくさん」の同義語なんでしょうが(だってそんなにバラの花も売ってないだろうし、貧しい絵描きにそんなお金ないでしょう)、でも広場を埋め尽くすってほどなんだから、すっごい小さな広場(の一角)だったとしてもそれなりのバラは必要なわけで(小さくても家は家だし)。

いや、私だったら。
ベンゴシが1本の花を買ってきても腹が立つのに、100万本のバラ買ったら離婚するわ。
しかも全財産費やしてだなんて…。

これがさ。
歌と同じで向こうからの片思いの状況として。
私も花をもらったら嬉しい人間だったとして。

100万本のバラの代金を私たちが1本のバラを買うのと同じ感覚で買える大富豪がしてくれたのならなびくかもしれないけれど。
全財産使ってされたら重すぎない?
それにそんな金銭感覚の人と結婚して大丈夫か?これからの生活はどうするのよって思っちゃうなあ…。

皆さま、いかがでしょう。

※歌の世界観がどうだってんじゃなくて、この歌の歌詞を実際の行動として見たら、実際にそんな男がいたらって話です。

ちなみにこちらが100万本のバラです。
この歌自体は結構好きになりました、私(メロディーとか)。


さらにちなみに。
フィンランド語バージョンがこちら。