イタリアのテレビでも日本語を耳にする事って、あります(固有名詞以外でってことです)。
今一番多いのは「カミカゼ」という言葉。
ニュースで連日耳にします。
日本の神風特攻隊に由来するこの言葉、自爆テロという意味で使われています。
「今日X時頃XXでカミカゼ攻撃(自爆テロ)がありました」って風に。
これはイタリアだけでなくフランスでもそうみたいだし、他の国でも使われている可能性は大ですね。
私は日本人として「カミカゼ」という言葉が「自爆テロ」を指すのに使われているということにちょっとモヤモヤしています。
はっきり言ってしまえば使ってほしくない。
でも、これだけ浸透してしまった言葉をなくすのは難しいでしょうね。
政治的な話はブログであまりしたくないので、話を変えますと…。
最近のイタリア人は、あるグループの人を集めて競わせて、最終的に誰が勝ち残るかといった番組が好きなように思えます。
5年以上前にアメリカ版「ヘルズキッチン」がイタリアで放送されてから、かしら?
このヘルズキッチンというのは日本でも放送されていましたが、レストランなどで働いているシェフたちが集まり、課題をこなしていくというテレビ番組。
毎回少なくとも1名が脱落し、最後まで残った人は有名シェフが新しくオープンするレストランのエグゼクティブシェフになれるのです。
他にもマスターシェフという番組がありまして。
こちらは素人の料理自慢が集まり、課題をこなしていき、最後まで残れば賞金とレシピ本出版の権利が与えられる、と。
そういた感じでお菓子作り、美容師、ビジネスパーソンなど、いろんな勝ち抜き番組ができました。
特に料理系の番組は各国バージョンが作られています。
マスターシェフの場合、アメリカ以外にも、イタリア、フランス、カナダ、オーストラリア、スペイン、ニュージーランド…など。
人気があるのでシーズン5とか10とかやってるんです。
だから毎日どこかしらの国の番組が流れているという状態です(再放送を含めて)。
で、そんな番組を見ているとですね。
課題として1回は日本料理(お寿司屋天ぷら)を作るというのがどこの国でも出てきます。
または日本の食材を使うとか。
カルネ・ディ・コーベ=神戸の肉=神戸牛、なんて今じゃベンゴシ母でも知っています。
ところで醤油というのはイタリアでもかなり有名ですし。
それに対するイタリア語はあります。
また、ナンプラーらしきものを使ていた時には「魚のソース」と言っていました。
なのに、他の日本食材って、日本語そのままなんですよね。
ダイコンやミズナ、シイタケ、マイタケなど、野菜やキノコの名前がそのままってのもあるし。
ワサビ、ミソ、ミリンなんてのもありますね。
あとはノリ、ポンズなど。
そしてパン粉ですらパンコと言っているのです。
もちろんイタリアにもパン粉はありますのでそれに対するイタリア語もちゃんとあります。
だけどイタリアのパン粉は基本サラサラ(お塩みたいな感じ)。
あそこまで細かく砕いていない日本のパン粉はパンコであるべきだってことなんでしょうか。
ただね。
「ミリンをちょっと入れました」なんて言ったところで大抵のイタリア人には味醂がなんであるかてわからないと思うのよ。
何で訳さなかったんだろう(イタリア人はなんでもイタリア語に訳すのが好きな人種だと思う)。
それか、テロップで説明入れたらいいのに、って私は思うのだけど、何にもありません。
一緒にテレビを見ていたら周りのイタリア人に「あれ、何」って聞かれますよ。
今はこれ位しか思い出せないけれど。
他にもいろんな日本語が飛び交っています(アクセントは違うけどね)。
それはそれで、面白いかも。
ところで。
同じ番組でも世界各国によって微妙に違うってのも面白いのです。
マスターシェフの場合、司会者兼審査員の有名シェフは3人いるのですが。
アメリカやイタリアの場合、ピーが入るような言葉で参加者を罵る人が少なくとも1人はいます。
こんなもの食えるかってお皿ごとゴミ箱に捨てちゃうような(彼はイタリア系アメリカ人なのでアメリカ版でもイタリア版でも審査員をしているので同じ人ってことなんですが)。
でもオーストラリアなんかだと皆優しい。
ちなみにオーストラリアは参加者同士も優しくて、みんなお友達です。
アメリカやイタリアだと「あいつがようやく消えた、やたっぜ」「何であんな腕のない人間が残るんだ」って感じなんですが。
あと、これは私がイタリアに住んでいるからではないのですが、料理人のレベルが一番高いのはイタリアではないかと。
次いで、アメリカ。
この2か国は他に比べて課題のレベルが高いのです。
それに。
この2か国ではソースなどもすべて手作り。
缶詰や冷凍食品などは一切使いません(そういう課題のときは別ですが)。
でも他の国を見ていると市販のソースを使ったりしていますから(イタリアなんかだとそれだけで首を切られる可能性もある)。
ああ、そういえば。
オーストラリア版だったかな。
ゲスト審査員として日本人のシェフが出てきたとき(一度料理の鉄人の鉄人シェフが出てきたこともありました)。
日本人シェフを紹介するオーストラリア人審査員シェフが敬意を表して「ヤマダ・タロウ・サン」とそこだけ日本語で言ったのです。
イタリア語の吹き替えでは「シニョール(=ミスター)タロウサン・ヤマダ」となっていました。
みんなで見ていて、笑っちゃったの、私とベンゴシだけでしたが。
今一番多いのは「カミカゼ」という言葉。
ニュースで連日耳にします。
日本の神風特攻隊に由来するこの言葉、自爆テロという意味で使われています。
「今日X時頃XXでカミカゼ攻撃(自爆テロ)がありました」って風に。
これはイタリアだけでなくフランスでもそうみたいだし、他の国でも使われている可能性は大ですね。
私は日本人として「カミカゼ」という言葉が「自爆テロ」を指すのに使われているということにちょっとモヤモヤしています。
はっきり言ってしまえば使ってほしくない。
でも、これだけ浸透してしまった言葉をなくすのは難しいでしょうね。
政治的な話はブログであまりしたくないので、話を変えますと…。
最近のイタリア人は、あるグループの人を集めて競わせて、最終的に誰が勝ち残るかといった番組が好きなように思えます。
5年以上前にアメリカ版「ヘルズキッチン」がイタリアで放送されてから、かしら?
このヘルズキッチンというのは日本でも放送されていましたが、レストランなどで働いているシェフたちが集まり、課題をこなしていくというテレビ番組。
毎回少なくとも1名が脱落し、最後まで残った人は有名シェフが新しくオープンするレストランのエグゼクティブシェフになれるのです。
他にもマスターシェフという番組がありまして。
こちらは素人の料理自慢が集まり、課題をこなしていき、最後まで残れば賞金とレシピ本出版の権利が与えられる、と。
そういた感じでお菓子作り、美容師、ビジネスパーソンなど、いろんな勝ち抜き番組ができました。
特に料理系の番組は各国バージョンが作られています。
マスターシェフの場合、アメリカ以外にも、イタリア、フランス、カナダ、オーストラリア、スペイン、ニュージーランド…など。
人気があるのでシーズン5とか10とかやってるんです。
だから毎日どこかしらの国の番組が流れているという状態です(再放送を含めて)。
で、そんな番組を見ているとですね。
課題として1回は日本料理(お寿司屋天ぷら)を作るというのがどこの国でも出てきます。
または日本の食材を使うとか。
カルネ・ディ・コーベ=神戸の肉=神戸牛、なんて今じゃベンゴシ母でも知っています。
ところで醤油というのはイタリアでもかなり有名ですし。
それに対するイタリア語はあります。
また、ナンプラーらしきものを使ていた時には「魚のソース」と言っていました。
なのに、他の日本食材って、日本語そのままなんですよね。
ダイコンやミズナ、シイタケ、マイタケなど、野菜やキノコの名前がそのままってのもあるし。
ワサビ、ミソ、ミリンなんてのもありますね。
あとはノリ、ポンズなど。
そしてパン粉ですらパンコと言っているのです。
もちろんイタリアにもパン粉はありますのでそれに対するイタリア語もちゃんとあります。
だけどイタリアのパン粉は基本サラサラ(お塩みたいな感じ)。
あそこまで細かく砕いていない日本のパン粉はパンコであるべきだってことなんでしょうか。
ただね。
「ミリンをちょっと入れました」なんて言ったところで大抵のイタリア人には味醂がなんであるかてわからないと思うのよ。
何で訳さなかったんだろう(イタリア人はなんでもイタリア語に訳すのが好きな人種だと思う)。
それか、テロップで説明入れたらいいのに、って私は思うのだけど、何にもありません。
一緒にテレビを見ていたら周りのイタリア人に「あれ、何」って聞かれますよ。
今はこれ位しか思い出せないけれど。
他にもいろんな日本語が飛び交っています(アクセントは違うけどね)。
それはそれで、面白いかも。
ところで。
同じ番組でも世界各国によって微妙に違うってのも面白いのです。
マスターシェフの場合、司会者兼審査員の有名シェフは3人いるのですが。
アメリカやイタリアの場合、ピーが入るような言葉で参加者を罵る人が少なくとも1人はいます。
こんなもの食えるかってお皿ごとゴミ箱に捨てちゃうような(彼はイタリア系アメリカ人なのでアメリカ版でもイタリア版でも審査員をしているので同じ人ってことなんですが)。
でもオーストラリアなんかだと皆優しい。
ちなみにオーストラリアは参加者同士も優しくて、みんなお友達です。
アメリカやイタリアだと「あいつがようやく消えた、やたっぜ」「何であんな腕のない人間が残るんだ」って感じなんですが。
あと、これは私がイタリアに住んでいるからではないのですが、料理人のレベルが一番高いのはイタリアではないかと。
次いで、アメリカ。
この2か国は他に比べて課題のレベルが高いのです。
それに。
この2か国ではソースなどもすべて手作り。
缶詰や冷凍食品などは一切使いません(そういう課題のときは別ですが)。
でも他の国を見ていると市販のソースを使ったりしていますから(イタリアなんかだとそれだけで首を切られる可能性もある)。
ああ、そういえば。
オーストラリア版だったかな。
ゲスト審査員として日本人のシェフが出てきたとき(一度料理の鉄人の鉄人シェフが出てきたこともありました)。
日本人シェフを紹介するオーストラリア人審査員シェフが敬意を表して「ヤマダ・タロウ・サン」とそこだけ日本語で言ったのです。
イタリア語の吹き替えでは「シニョール(=ミスター)タロウサン・ヤマダ」となっていました。
みんなで見ていて、笑っちゃったの、私とベンゴシだけでしたが。