2ヶ月の日本滞在を終え、7月30日にイタリアに戻ってきました。

夏休みだけあって、飛行機はほぼ満席。
だけど一番前の足が伸ばせるスペースを何故かくれたし。

どういった都合かは知りませんが、ランチのメインだけはビジネスクラスのものが回ってきました(私と横に座っていた2人の計3人だけ)。

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どうせなら料理やサービスはエコノミーのまま、座席だけビジネスってのがいいなとか思いますが…。
無理なことは申しません。

こんな感じで、ローマに着くまでは順調だったのですよ、今回の旅。

ローマに着くなり大変だったのですけど…。

まずもってローマ到着が遅れる。
次の便まで1時間半しか乗り換え時間ないのに。
さらにローマまではルフトハンザ、ローマからはアリタリアということでチェックインもしないといけないのに。

タラップが来ないとかで、さらに時間は過ぎていき。
飛行機を降りられてから次の飛行機の出発時間まで50分しかないという状況。

それでも私、わりと楽観視していました。

というのもですね。
往路の場合、アリタリアからルフトハンザということであっちこっち走りまわされたのですが()。
今回の場合、乗り継ぐのはアリタリア。
だからチェックインカウンターもすぐそこにあるはず、と。

これ、間違ってはなかったんです。

わりとすぐそこにあったんです。

あったんです…けど、長蛇の列。
100人ぐらいいたかと…。

少々焦りつつも、一応は並んで待っていたんですが。
この列が一向に進まない。

出発時間まで30分になったとき、私、動きました…。

列の一番前まで行って、カウンターのお姉さんと直談判。
あと30分で飛行機が出るんだと説明。

列に並んでいた人にも了承を取りまして。

先にチェックインをしてもらったのでした…。

そんなこんなでようやく乗れた飛行機は40分遅れで出発。

…ここぐらいまでなら、まあ、イタリアだからと許せるのですが。

プーリアについて預け荷物が出てくるのを待つ。
このレーンには同じような時間についた3機分の荷物が出てくるらしい…。

レーンの周りには黄色い線があって。
ここから前に立つなってことでしょ。

そうするにはそれなりの意味があるってわけで…。

でもイタリア人、そんなの考えません。
全員が黄色い線を越えて、レーンにべったり張り付いてる。

だもんで、流れてくる荷物がまったく見えない。

自分の荷物が流れてきたところで、張り付いてる人が邪魔で取れない。
荷物がもう1周…なんて事も。

黄色い線で待ってれば避けられたものを…。

ああ、私、イタリアに帰ってきたんだなあ…とか思いつつ荷物が出てくるのを待っていたのです。

そしたら係員のおじさんがいきなりこう言いました。

「もう荷物出てこないよ」

はあ???

私の乗ってた飛行機の預け荷物、全部なかった…。

わけもわからず、とりあえず手続き。
これでさらに1時間を無駄にする。

「火事とか停電のせいで大変だったから…」

との言い訳にわけがわからない私。

火事の件はもう終わったんじゃなかったの?

…後でわかりました。

7月29日にローマのフィウミチーノ空港近郊で火事があり、その煙が空港にまで達し、影響が出たらしい。
そして30日には空港で停電もあった、と。

だからチェックインカウンターも大混雑だったんですね。
飛行機の遅延やキャンセルもあったようだから。
私は乗れただけマシってことか…。

脱力しながらも「ローマで積み残されただけだから、今夜の最終便か明日の朝の便で届くわ」という言葉で少し気持ちも楽になったのでした…。

がっ!!!

ここはイタリア、そんなにすんなりと事は運びません。

翌31日、空港からの電話、一切なし。
こちらからかける電話、全く通じない…。

8月1日も上に同じ。

2日も上に同じ。
でもローマの方に電話してみると、ようやくつながりまして。
音声ガイダンスにしたがって私の番号を伝えると…。

「申し訳ありませんが、お客様の荷物はまだ見つかっておりません」

やめてくれー!!!

そして今日3日も電話は通じないまま…。

ここで暮らしている私でも、スーツケースの中身がなくて困ってきました。

私の前で手続きをしていたおばさん、4日までバカンスでこっちに来たらしいのだけど。
荷物無しでのバカンスになってるんだろうなあ…。

ってか、頼む。
早くスーツケース、返してくれ…。