イタリアでは老若男女問わず土曜の夜におでかけ、というのが一般的。
9時ごろから集合し始め、ピザを食べに行ったり踊りに行ったり…。
私もナポリ滞在中やベンゴシと付き合ってるころは結構行ってました。
ただなんだかそれもめんどくさいなと思うようになってきた今日この頃…。
今では週に1回ピザを買って家で食べるというのが我が家の習慣。
私も昔は色々と試しましたが、このところ定番ができてしまって。
ベンゴシと2人でディアボラを頼みます。
ディアボラってトマトソース、辛いサラミ、モッツァレッラのピザです(もちろん私のはモッツァレッラ抜きね)。
で、私のピザの上にフライドポテトをトッピングしてもらう。
そのポテトはベンゴシと半分こ。
これ2枚で7.6ユーロです(ローマでディアボラ頼んだらこっちのよりも小さいのに1枚で8ユーロとられて腰がぬけそうになったわ…)。
さて。
私のブログをだいぶん前から読んでくださってる方には馴染み深い名前だと思いますが、プーリア(のサレント地方)にはプッチャというものがあります。
で、この前なんだか急にプッチャが食べたくなりまして。
ピザの代わりにプッチャを頼みました。
左が私のプッチャ、右がベンゴシのディアボラにフライドポテトのトッピング。

いやあ、やっぱりプッチャっておいしいわあ。
ちなみに今回はモルタデッラ(ハムの一種)、サラミ、トマト、ツナ、オーロラソース、タバスコを入れてもらいました(ピザ屋にある具ならなんでも挟んでもらえます)。

私ピザを食べるときは大抵2切れ残すようにしています。
1枚食べれないこともないんだけど、そこはあえて(食べすぎ警戒のためです)。
残したものは翌日に食べます。
で、プッチャも1/4残そうとするんですが…おいしすぎて、残せない…。
プッチャを食べながら、なんとなく考えていたこと…。
やっぱりプッチャは古女房でピザは愛人なのかしら、と。
なんていうか、ピザってそれはそれでおいしいし、色んなタイプがあるし、いろいろとつまみ食いしたくなる。
だけど食べ続けてると飽きがくることもある。
で、プッチャに戻ると…。
何、この安心感。
私が浮気しても責めないで両手を広げて待っていてくれる。
やっぱり私の居場所はあなたのところね。
…ってな感じ、わかります?
私の場合、ピザにしろプッチャにしろチーズ抜きでしょ。
だから具の少ないピザだと飽きてくるときもあるんだろうな、きっと。
その点プッチャだと具も好きなだけ入れられるしね(いや、もちろんピザでも好きなだけ具を載せてもらえばいいだけの話なんだけどさ…)。
だからここのところ、ずっと私はプッチャ、食べてます(週1回ね)。
ちなみに写真のプッチャとピザで7.8ユーロ。
プッチャってのはこのパンの事だから、パン屋さんやスーパーでも買うことができます。
で、家で自分で好きな具をはさむことも可能。
だけどね、やっぱりピザ屋さんのプッチャは一味違うのよね。
というわけで。
サレント地方にこられる方、ピザ屋に行ったらピザではなくプッチャを頼まれることをお勧めいたします。
私にとっては古女房がプッチャで愛人がピザだといいましたが。
最近気付いたこと。
ベンゴシにとっては古女房がカルボナーラで愛人がアリオリ(アーリオ・エ・オリオ=日本でペペロンチーノと呼ばれているやつ)らしい。
ベンゴシはアリオリが大好きで。
何食べたい?と聞くと95%の確立でアリオリと言うほど。
なのに最近それがカルボナーラになった…。
ベンゴシ母は生の卵が好きじゃなく、だからカルボナーラは1回作ったかどうかってとこらしい(実際には卵にも火は通ってますけどね…)。
で、私が以前何気なく作ったら(普通は卵にチーズを混ぜたのをフライパンに入れますが、うちの場合チーズは後がけ方式です)、いたく気に入ってしまって。
というか、好きだったのを思い出した、みたいな。
だもんで、時間がないときにアリオリを作ろうものなら、昔は大喜びしていたくせに。
最近じゃ「カルボナーラじゃないのか…」という始末。
アリオリもカルボナーラもパスタが茹で上がる時間+αでできるんだから、私からすればどっちでもいいんですけどね…。
というわけで最近のうちの冷蔵庫、パンチェッタ常備です…。