いつだったか、ベンゴシ親の家で初めて見たもの。

「何これ」とベンゴシ母に聞くと。
melanzana spinosaとの答え。
直訳すれば「トゲトゲなす」。
まあ、確かにトゲトゲしてますが…。
こんなナス、初めて見ました。
で、ベンゴシ母、パン粉をつけてフライにしてたので食べてみたんだけど。
…おいしくない。
それ以来、見た目はおもしろいけど、おいしくないものとして私の中で記憶されていました。
で、先日。
「これ食べてみて」とベンゴシ母。

食べたら沢庵の食感で、やたらとおいしい…。
何かと思えば、トゲトゲなすのオイル漬けでした。
トゲトゲなすを使って、ナスのオイル漬け(☆)を作ってみたんだそうな。
私が食べたのは出来立てで、オイルを入れる前の状態のもの。
それまでの状態で入っていたのは塩、お酢、唐辛子、ニンニク、オレガノ…かな。
オイルさえなければこれで白ご飯ガッツリ食べられるおいしさ。
だってつまりはお漬物とかナマスとか、それと同じなんだもの!
これだけを肴にワインもガンガンいけちゃうって感じ。
オイルに漬かってしまったらさすがに白ご飯はつらいけど、パンとの相性は抜群!
もらってきたのもすごい勢いでなくなってきています。
ところでこのトゲトゲなす。
日本にもあるのだろうか、あるとすればどういう名前なんだろう、と思ったのです。
それで「なす、棘、緑色、丸い」って感じで調べるも一切ヒットせず。
日本にはないのか?
そこでmelanzana spinosaで検索し、ウィキで日本語へ変換。
すると出てきたものは…。
ハヤトウリ
うり、ウリ、瓜!!!
瓜かあ…。
それならフライにしてもおいしくないはずだあ。
漬物ならおいしいはずだあ…。
イタリアではトゲトゲなすとかとげとげかぼちゃとか、色んな呼び方があるそうで。
でもトゲトゲなすって名前だったら、なすと思い込んじゃうよねえ。