今年の夏は暑くありません。
もちろん夏だから、暑いことは暑いのだけれども。
例年ほどではない。
例えば、ここに引っ越した2年前。
引越し前の掃除中、滝のように汗が流れて止まらなかったのを覚えています。
その年は、6月から40度を越える日がありました。
でも。
今年は40度越え、まだ一度も無し。
我が家はクーラーやヒーターがなくとも、夏涼しく冬暖かいという理想的な家なのですが。
そんなうちでも、40度を超えるような日は、さすがにシャッターを閉め切ったうちの中でも、何もしなくても、暑いと感じます。
ソファーに座っているだけでも暑いと感じたのは、今年はまだ数日だけ。
それどころか、肌寒いとすら感じてしまいます。
寝苦しい夜もまったく無し。
さすがに窓は開けていますが、そうするとシーツにくるまって寝るとちょうどいいぐらい(もちろん私にとってはであって、ベンゴシは肌寒さまでは感じてませんが)。
まあ、もちろん過ごしやすいのは家の中であって、お昼に外に出るとやっぱりそれなりに暑いです。
30度前後はあるもの。
もっとも、日本のように湿気ていないので、こちらの40度の方が日本の35度よりも過ごしやすいとは思いますけどね。
暑すぎなくてすごしやすいのはいいけれど。
ちょっと夏という感じがしないのは残念だなあ、なんて。
人間ってなんて贅沢なんでしょう。
ないものねだり。
これで40度を超えれば、それはそれで文句言うんですけどね、きっと。
そんな中でも、ちょっと夏っぽいことしてきました。
夏の夜、親戚が集まってカンパーニャ(郊外のセカンドハウス)での食事。
ベンゴシ親のところに、ベンゴシ父の弟夫婦らがやってきまして。
総勢13名での食事。
夜は涼しいので外で食べます。
玄関前のテラスにテーブルを出して。

こちらで13人というと、少ないぐらいです。
最低人数といってもいいかも。
気付いたら30人ってのも何回か経験してますし(その料理の90%を1人でまかなうベンゴシ母ってすごいわあ。後の10%は他の人が家から持ち寄ったもの)。
この日はね、肉を食べようってことだったの。
それで安心していたんだけど…。
そんだけですむわきゃあ、ないわなあ。
ベンゴシ母、いろいろと用意してました。
その一部。
右下の大きいお皿から時計回りに、
ファッロ(スペルト小麦)のサラダ(これ、大好き!)
焼きナス
何か忘れたけど茹でた野菜
インゲン
ペペローニ
野菜類は全て塩とオリーブオイルのみでの味付けです。

それから、
左が野菜のラザニア
右がきのこのクレープ
小さいお皿はチーズもベシャメルソースもない、私用のクレープ。

これだけでもう、おなかいっぱいなんですけど…。
まあ。
肉を食べるつもりでいたので(だって5キロほど肉各種があったんだもの)。
私はクレープとファッロぐらいしか食べませんでした。
他のも大好きだけれども。
いつでも食べられるし、何よりそれまで食べていたらおなかが破裂しちゃうから。
ワインもベンゴシ父が9本冷やしてました…。
9本って聞いて驚いたのだけれども。
飲むの、6人だったんだけど、5本ぐらいなくなったかなあ…。
肉はもちろん炭火で焼きます。

炭火で焼いたお肉ってなんでこうおいしいんでしょう。
でもさすがに5キロは無理で。
サルシッチャ(ソーセージ)などは焼きませんでした。
ナッツ類、スイカ、ベンゴシ母の焼いたタルトが続き。
お腹いっぱい。
翌朝起きて。
今日のお昼何を作ろうかと考えていたのだけれども。
お肉を食べようという気はまったく起きませんでした…。
肉を思い浮かべただけでもうっ…ってなる感じ。