ターラントのアラゴン城()を出た私達。
次に公園へとむかいました。

実はこの日アラゴン城に来たのには理由がありまして…。
いえね、前から一度は行ってみたいなとは思ってたんですよ。

でも…。

その数日前に、ターラントに日本の海上自衛隊の練習艦と護衛艦がやって来る、という情報を手に入れたからなのです。

私今回まで全く知らなかったんですが。

海自では昭和32年から毎年幹部候補生を乗せて世界中を周るということをしているらしいのです。
今回で57回目、日数は162日間。

イタリアには今まで7回ほど来たそうですが。
1回ラスペッツィアに行ったのを除いて、後は全てナポリ。
今回ターラントに初めて入港したんだとか。

で、それを記念して日本大使館など主宰の、日本文化イベントがターラントの公園で2日間に渡って行われる、と。

私達は初日に顔を出そうかと思っていたんですが、結局2日目に。
で、翌日用事があって早めに帰らないといけなかったので、そのためだけにターラントに行くのもなあ、と。
そこでアラゴン城を組み合わせたのです。

アラゴン城の大砲の向うにあるもの。

イメージ 1

あれが日本の練習艦かな?と思い、できる限りズームで近寄ってみる。

イメージ 2

でも残念ながらこれはイタリアの軍艦で、日本のはこれの奥にあることが後で判明しました。にひひ

実は、日本の練習艦がターラントにやって来ると分かった時、私ネットでちょっと調べてみたんですよ。
そしたら…イタリアよりも前によっていたフィンランドではなんと艦上を一般公開してるじゃないですか!

えっ、ターラントでもやるの?やるなら絶対行きたい!とあっちこっち調べるも、イタ語の記事は皆無(その翌日だか翌々日にネットの新聞に記事が出てましたが)。

しょうがないので、日本の海自に問い合わせました。にひひ

数日後に返事が来て。

「残念ながら時間の関係でターラントでは一般公開を予定しておりません」

うううううううううううううう。
かなり残念でした。

まあ、そんな経過があったんですが。

公園の会場へと行ってみると、自衛官が何人かいまして。

海自のメールには「自衛官は上陸いたしますので、ぜひともお声掛け下さい」とはあったけれど…。
どうしようかなと思っていたら。
ベンゴシが「声かけないの?喋んないの?」とうるさいので。

挨拶しました。にひひ

そのまま少し話していて。
1回別れかけたんだけど。

先ほど撮った軍艦の写真が気になっていたので、カメラの写真を見せて聞いたところ、また話が始まりました。

でね。
話の流れで「船の上に乗りたかったんだけど…」と上の話をしたわけですよ。

そしたら…。

「明日だったら私が案内できるんですけど…」

えええっ!

「えっ、船の上ってそんなに簡単に乗れちゃうものなんですか?」
「はい、見学していただくのは全く問題がないんです」

…びっくりしました。汗
そんな簡単でいいの??と反対にこっちが心配しちゃったよ…。にひひ

ただ、問題がありまして。

この練習艦が泊まっているのはターラントの軍港。
つまりミリタリーゾーンに私がどうやって入るか、という事だったんです。

そこさえパスできれば、船の見学はできる、と。

私が話をしていた自衛官が別の人に聞きに行ってくれまして。

しばらくそこで待っていた結果。

別の自衛官登場。

「私と一緒に車で来ていただければ、ミリタリーソーンも通れるんですが…。明日は予定がいっぱいで、私もそちらに行っている暇がないんですよ」

で、撃沈。

あーあ。
ちょっと期待した分、余計に悲しかったんですけど…。

しかもさあ。
予定通りに初日にこのイベントに来ていてたら、次の日乗れてたかも知れないわけじゃない?

ベンゴシー!!!







イベントはね。
空手のデモストレーションとか。

イメージ 3

この、一番左にいるのが先生なんですが。
彼はイタリアで何度もチャンピオンになったというだけあって、動きがものすごく美しかったです。

今年は日本初の外交使節団・慶長遣欧使節団がやってきて400年の年らしく。
それに関連したお話とか。

そして日本の映画鑑賞。

私達は翌日の予定の都合で映画が始まる頃に帰っちゃったんですけどね。

ここでばったりプーリア在住の日本人のお友達にも会えたし。
まあ…いいか。

乗りたかったけどぉ…(←まだ言ってるにひひ)。