ただ今ちょっぴり息抜きタイム。
知り合いから翻訳の仕事をもらいまして。

ただこれ。
こちらのミスで、かなり低い料金で請けてしまいました…。
こっちのミスなんで、誰にも文句は言えないんですが。
もう、ボランティア精神で頑張っております…。

荒い訳が終わり。
意味は分かるけれども、気持ちの悪い日本語がゴロゴロしていて、それを直さないと、って状況です、今。

こういう事を表す、綺麗な日本語があるのは分かってるのにそれが出てこない…。汗
で、煮詰まっても無駄なので、息抜き。

本当日本語って難しいなあ…。


私、この数ヶ月で3つの職種の仕事をしています。
通訳、翻訳、日本語教師。

日本語って難しい、と全ての仕事で思うのだけど。
翻訳が一番それを感じるかも。

私さ、昔は翻訳という仕事に興味がありました。
なんせ基本小心者なので。にひひ

通訳だとその場で分からない言葉があればアウトじゃない?
その点翻訳だとゆっくりと時間をかけて調べられる…。

小心者の私には通訳には向いていない、と長年思っていたのですが。
まず翻訳の仕事をして、そして通訳の仕事をして思ったこと。

…(私には)通訳の方が楽かもしれない。にひひ

結局、性格の問題なんですよね。

私、小心者ですが、開き直ると非常に大胆になります。

生まれて初めて通訳をしたときは、緊張で倒れるかと思いましたが。
やってみると案外いけるもんだ…。にひひ

通訳の利点は、綺麗な言葉がとっさに出てこなくても、伝われば何とかなっちゃうって事で。
翻訳だと訳したものがずっと残っちゃいますけど。
口から出た言葉は残りませんもの…。にひひ
あとでフォローしておけば、少しぐらいのミスや綺麗でない言い回しも、記憶には残らないでしょう?

もちろん私が話してるのは、私レベルの通訳が引き受ける仕事での話です。
それにいくら伝われば何とかなっちゃうって言ったって、言葉は選ぶし、相手との関係にも気を使った上で、の話ですけど。

そして通訳をして思ったのは、色んな人と知り合えるのが、楽しいって事。

…変な話です、はい。
だって私、基本、人見知り!にひひ

なんですけど。
普通に別の仕事して暮らしていたのでは、一生会えなかっただろう人とも、会えるわけです。
新しい世界が広がるって…やっぱり新鮮で面白い。

私ね、仕事で知り合ったイタリア人(と、少しでもつながっておきたいと思う日本人など)には、仕事の後少なくとも1回はメールするようにしています。
返事があってもなくても、未来のいつか、通訳が必要となったとき、私の事を覚えていてくれる可能性が少しでもありますもの。

そのままメールのやり取りで仲良くなっていく場合もあって、それはそれで嬉しいのだけど。

今回の翻訳の仕事も、昔日本で何度か通訳していたイタリア人から来たものでして。
私が彼らと働く前、そして私がイタリアに来た後にはもちろん他の通訳がいたわけで。
それなのに私を選んでくれたことに、感謝。

だから…超低料金も…我慢するか(自分のせいだし)。

…あーあ、またここに戻ってきちゃった。にひひ

でも思うのが。
通訳、翻訳、日本語教師、この3つの仕事なら、日本語教師が一番わりがいいかも。

私が一番緊張しないのが日本語教師ってこともあるけれど。
準備時間が明らかに違うもの…。

いえね、日本語教師、大変な仕事です。
でも私は教室を運営しているわけではないし、日本語学校で働いてるわけでもない(個人レッスンなので気楽)。
日本語教育についても学んだし。

となると、いくら学習者のレベルや目的によってやり方が変わるとはいえ。
内容的にはそこまで変わらない。

もちろん毎回の授業の前にはちゃんと勉強してプランも立てますが。
そんなに時間はかからない。

だけど通訳も翻訳も、新しい案件の場合、ものすごく勉強しなければならないわけで。
一度理系の、日本語で読んでもわけの分からなかったものを通訳した時なんて。
1週間勉強漬けで。
仕事時間で割ればそこそこいいお金をもらえたけれど。
準備期間も入れて割ると、最低時給下回ってたと思うよ…。


※今回の話は、全て私がやってきた(いる)仕事での話で、一般的な話ではありません。人によって捉え方も違うだろうし。






そういえば。
大学で、留学生として選ばれるためには筆記試験の後英語と日本語による面接をパスしなければいけなかったのですが。
その、日本語面接での時。

「あなた、将来は何をしたいと思っているの」と。

当時の私は将来に対する明確なプランなどなく。
だけどここで「分かりません」とは答えられなかったので。

「日本語教師になりたいと思っています」と。
漠然とではあったけれども、興味はあったので、嘘ではない。にひひ

「だけど、フィンランド語で(私はフィンランドへの留学を希望していた)日本語を教えるって…需要はそんなにないでしょう」

そんなこと言われたって…と内心焦りつつ、そんな事は一切顔には出さず。

「私は日本語で日本語を教えたいと思っています」って言って切り抜けたんです…。

そっか、私、今、イタ語で日本語教えてるんだなあ。
なんとなく、夢がかなってるってことなのかしら?にひひ