今ブリンディシで日本語を教えています。
大学で日本語を専攻している子が、9月にある試験に向けて勉強したいというので。
日本語教育は私の興味のある分野なんですよね。
日本語教育能力検定試験というのがあるんですが、それにも合格しています。
だから楽しいのだけど。
やっぱり日本語って奥が深いわあ。
で、この子。
今ブリンディシの空港でバイトをしています。
英語とフランス語とあと日本語を少し話せるので、インフォメのようなところにいるらしい。
日本人も一杯ブリンディシに降り立ってるようです。
で。
この子がプーリア州の地図をくれました。
インフォメで配布している無料の地図なんだけど。
表面にはプーリア全体の地図とバーリやブリンディシ、レッチェなんかの中心地の地図があり。
裏面にはプーリアの気候や風土なんかについて色々と書かれています。
私ちょっと驚いたんですけど。
この日本語版があって、それを私にくれたんです。
早速家に帰って読んでみたんですが。
最初の内は、この日本語は誰が、つまりイタリア人と日本人とどちらが訳したのかなって思いながら。
微妙に気持ち悪いというか、練られていない文章なんだけど、間違ってるとはいえないし。
でもね。
読み進めていく内にだんだんひどくなってきて。
「てにをは」の間違いなんかも目に付くように。
私思うんだけどさ。
なんで日本人にチェックさせなかったんだろう…。
日本語を勉強したイタリア人だったら、日本人の知り合いには事欠かないでしょう?
流れるような文章までは要求しないにしろ、せめて文法的な間違いはここで直せただろうに…。
これが個人がやってる事とかなんだったら何も言わないけどさ。
仮にもちゃんとした所が製作して、観光案内所なんかで配っている物なわけで。
これは国として、ちょっと恥ずかしいんじゃないの?
ちょっと前、ローマのホテルのサイトの日本語訳がすごいっての、思い出しましたよ。
「ローマの一番いい三流ホテルです」
「(場所)に建ててやりました」
この地図はここまでひどくないですけど。
ま、多少日本語が間違っていても、日本語で読めるのは嬉しいし。
地図も便利なので。
プーリアに来たら是非この無料の地図、もらって下さい。