12日目:金曜日
初めは警戒してカメラも出さなかったのだけど(←まあどっかに連れて行かれて身包みはがれたら同じなんですけどね。でもメモリーだけでも取り出す時間が稼げるかと思って)。
横道に迂回。
ここは当然未舗装なのでガタガタ道。
現在悪路を改善中ってことか。
後ろに見えているバス、あれは私達が通ってきた道です。
でもよく見て。
落ちたらどうすんだ…。
バスに乗ってる間にもたくさんのリャマやら羊やら牛やらを見たんだけど。
2時半過ぎにポトシに到着。
標高4070メートル。


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7時には起きたものの、寒さでしばらくベッドから出られず…。
朝食の後、この後行くポトシへのバスのチケットを買いに行きます。
見てみると9時、10時、10時半発って感じ。
私は9時でもいいんじゃない?って思ったのだけど。
ベンゴシが9時じゃ慌しいから後の2つのどっちかにしよう、と。
で、そのうちの1つのオフィスが閉まってる(ように見えた)ので、先に少しネット。
9時前にオフィスに行ってみると…。
ポトシ行きのバス、全て売り切れ!!
全ての会社の全てのバスが、売り切れ!
どうするよ…。
塩湖にも行った後、ウユニですることなんて何もないぞ…。
あっちこっち行きまくった結果。
12時発のバスというのがあって、それには若干席が残ってると。
翌日の都合もあってできるだけ早くポトシにつきたかった私達。
12時というのはちょっと遅いけれど、ウユニでもう1泊するよりはマシかとそれに決めかけようとした…時。
「ポトシに行くの?」とすっごく流暢な英語で話しかけられる。
「プライベートバスでポトシに行くんだけど、乗る?他にも観光客2人いるんだけど、彼らも自分達だけじゃ不安だって言ってるし…」と。
…かなり怪しくないか??
とても残念なことではあるけれど。
困ってる時にあっちから、流暢な英語で話しかけられると、かなり怪しんでしまう…。
しかもボリビアでは観光客を装った人が話しかけてきて、そこに警官を装った人が近寄ってくるという犯罪が横行中(←観光客役の人が警官に素直に従うので、日本人もそれに従ってると人気のないところに連れて行かれて身包みはがれる、とか)。
怪しみながらも、とりあえず荷物まとめて行って、バス見てから決めようかと。
行ってみると何と乗客は私達4人だけだと言う。
めっちゃ怪しいやん!!
私達が怪しんでることは声をかけてきたおっちゃん達も重々承知しているようで。
「君達が怪しむのは無理ないけど、大丈夫だよ。荷物も下の荷物入れに入れるのが嫌ならそのまま持って入ればいい」とか言ってくる。
そんな中、地元のおっちゃんがバスに乗り込み腰を下ろすので。
このおっちゃんもいるならいいかとスーツケースごとバスに乗り込む。
ちなみに他のバス会社では30ボリビアーノ(330円)でしたが、ここは35ボリビアーノ(385円)。
今から別の旅行者を迎えに行くぞとなった時、さっき乗り込んだ地元のおっちゃんがバスを降ろされる。
なになになに、あのおっちゃんは呼び水??
私達だまされてる??
一応。
ホテルで荷物まとめたときに。
お金は隠し、パスポートはお菓子や水を入れてあるサブバッグに無造作に入れて隠したけれど…。
緊張したままその観光客を迎えに行くと。
オーストリア出身の、60歳ぐらいの夫婦で。
これでちょっと安心する。
旅行者装うなら普通若者でしょう。
9時半にバス出発。

初めは警戒してカメラも出さなかったのだけど(←まあどっかに連れて行かれて身包みはがれたら同じなんですけどね。でもメモリーだけでも取り出す時間が稼げるかと思って)。
他のバスも通ってるし、おそらく大丈夫だろうと。
最初のうちは、こんな砂漠のような景色。

この砂利道が、前日のマッサージチェア効果を出したのね。
今回のバスの方がぼろいから、余計ゆれを感じる。
ぼろいだけあって、窓もきっちり閉まらないから砂埃入りたい放題。
と言うことは風も。
だからスーツケースからひざ掛け出しました。
寒いんだもん。
本当ひざ掛け大活躍。
そのうち書きますが、ボリビアに旅行される方。
特にバス移動がたくさんある方はひざ掛け・毛布持参すること、お勧めします。
ウユニ・ポトシ間は悪路だとガイドブックに書かれていたけれど。
今のところはまだ大丈夫。
そのうちアスファルトになり。
私が持っていたガイドブックは2-3年前のものだったのだけど。
この数年の間に悪路が改善されたのかしら、と思っていたら。
目の前にいきなり通行止めが現れて。

横道に迂回。

ここは当然未舗装なのでガタガタ道。
舗装道・未舗装道を交互に繰り返す。
あっちこっちで工事が進行中。


現在悪路を改善中ってことか。
数年後にはガイドブックから悪路の二文字が取れてるかな?
そのうち山が現れてきて。

雨季にはこの前は川になるんでしょうね。
そして道もこんな感じに。

後ろに見えているバス、あれは私達が通ってきた道です。
こんなクネクネ山道も結構なスピードです。

でもよく見て。
ガードレールも何もありません。

落ちたらどうすんだ…。
1時過ぎにトイレ休憩。

バスに乗ってる間にもたくさんのリャマやら羊やら牛やらを見たんだけど。
ここで見たリャマ。

道を渡る時にちゃんと左右確認してましたよ…。
親子そろって。
この路線。
景色がどんどん変わっていくから面白い。
湿原のようなものまで現れて。

2時半過ぎにポトシに到着。

↑ポストカードより。
文句なしに今回の旅の最高地です。
とにかく、何もなく、無事に着いてよかった。
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これは私の想像なんだけど。
彼らはポトシの旅行社の人で。
ポトシからウユニへの団体さん用のバスを出してポトシに帰るところだったのではないかと。
で、ただで帰るより、観光客を乗せて小遣い稼ぎしたんではないかと…。
ポトシのバスターミナルに、英語で張り紙がしてあったのだけど。
「残念ながら我が街ではタクシーを使った強盗が頻発しています。タクシーで人気のないところに連れて行ったり、故障したから後続のタクシーに乗ってくれと言い、置き去りにして金品を奪ったりします。タクシーに乗るときにはナンバープレートを控えるなど、十分に注意してください」
これは日本の外務省のHPで知ってはいたけれど。
現地で改めて見るとなあ…。
タクシーが信用できないってどうよ…。
この後、そのタクシーで宿に向かいます…。
ちなみにラパスでは市内移動のタクシーは大体10ボリビアーノ(110円)。
警官にここから宿までタクシーいくら?って聞いたら5ボリビアーノ(55円)と。
こっちの方が安いのねと思いつつタクシー止めたら10ボリビアーノと言われる。
「え、警官は5だって言ったよ」と言うと「それは1人料金」と。
ホンマかいな…。
結局1人4ボリビアーノの計8ボリビアーノ(88円)ってことに落ち着きましたけど(←でもこの後も1人いくらって言うのはたまに言われたから満更ウソではないのかも)。