まだ結婚式の記事の途中ですが…。
結婚式が終わって2週間後。
結婚式に来てくれた友達+呼んでなかった人をカンパーニャでのランチ
にご招待することに。
日本人のランチ会はまた今度、みんながそろったらやりましょうね。
で、その人数なんですが…。
誘った人のうち、2組・4人を除いてはみんな来る、という不運幸運にもみまわれ。
子供が10人ぐらいいたとはいえ、総勢30人ちょっと。
無理無理無理無理!!!
私30人分もの料理作ってもてなすなんて、絶対に無理っ!!


しかも子供っていっても、この子供たちは大人並みに食べるんだ!
だからベンゴシとケンカしかけましたが…。
ベンゴシ母が全面協力してくれることに…。
ベンゴシ母が、他の人に、そういう事情で私が料理手伝ってるのって言ったとき。
私思わず、いや、反対でしょ、私が手伝ってる…って言ったぐらい。
とりあえず前日からご飯作り開始。
ちなみに当日のメニュー。
アンティパストとして:
クスクス
お寿司
チャーハン
酢豚
プリモとして:
トマトソースのパスタ
セコンドとして:
トマトソースを作ったときに煮込んだお肉
ローストポーク
炭火で焼くサルシッチャ・肉など
コントルノとして:
ポテトサラダ
デザートとして:
自家製桃ジャムのタルト
でした。
なんか2回目の結婚式やってるみたい…。
前日のお昼。
昼ごはんを作りながら、ベンゴシ母がちゃっちゃとローストポークを仕上げちゃう。

トマトソースもパッパと作る。
その日のお昼はベンゴシ父がご飯を食べたいって言ってたので。
私が持参した…というか、ベンゴシに持って帰らせた炊飯器でご飯を炊く。

いやー、炊飯器、やっぱりいいわあ。

今まではお鍋で炊いていたけど。
何て言うんだろ。
洗濯機と同じなのよね。
手洗いもできるけど、1回洗濯機の便利さを知ったら手洗いしたくない。
炊飯器を持ってきてから、ご飯炊くのが楽になり。
ご飯食べる回数が増えたもの。
で、せっかく炊くからって、私、自分達用にチャーハン作ったわけ。
私とベンゴシ用に。
ベンゴシ両親は味見程度ってことで2合分で作ったのだけど。
ベンゴシ父、白ご飯食べずにチャーハンおかわりしてるし…。
で、ベンゴシ母。
これ、おいしいから明日のメニューに入れなさい、と。
どんだけ炭水化物なんだ…。


ご飯の後、クスクスと酢豚用の野菜を揚げ。
ここで一旦休憩。
昼寝
の後、私はこれでもかってぐらいのポテサラを作り。

ベンゴシ両親は踊りに出かける…。
翌朝、つまりランチの当日。
私は7時半おきでお寿司作り。
初めての人でも食べやすいように、今回はツナのそぼろと錦糸卵のみ。
錦糸卵がちょっと少なかったんだけど…気にしない。

ちなみにお寿司もチャーハンも、それぞれ4合です。
ベンゴシ母が8時ごろ起きてきて(←後で聞いたら帰ってきたの朝の4-5時だったんだと…。本当タフなこと…
)。
その日の自分達+ベンゴシ姉家族用のオレキェッテを作りながら(←つまり手打ちのパスタ)、クスクスを仕上げ、タルトもパッパと作ってくれる…。

私はお寿司の後、チャーハン用の具を炒め。
そして2人で酢豚を仕上げる。

すべて出来上がったのが11時前。
その後2人でカンパーニャに行き。
ベンゴシが薪の準備をしたりしてる間に、パスタ用の大なべに水を入れて沸かしてくれたり。
床はいてくれたり。
そりゃまあ、色々と。
ベンゴシ母が帰るのと入れ違いに友達も集まりだし。
1時からランチ開始。
そりゃ、まあ、楽しかったけれど。
疲れたー。
次の日起きたら、疲れのせいか、クマができてたもん…。
でも、みんなおいしいと言ってくれたのでよかったわ。
写真では大きさが伝わらないので分からないかもしれないけれど。
例えば。
酢豚はお肉だけで2キロ。
パスタは2.5キロ。

サルシッチャは3キロ…。
こんな感じで大量に作ったものの、ほとんど残らず、なくなりました。
最後に焼くはずだったお肉を焼くのをやめたぐらい、お腹は一杯だったんだけどね。
ランキング参加中(下のリンクをクリックしてね)
全員が帰ったのが7時ごろ。
みんなで1品ずつ持ち寄るとか、呼ぶのがせいぜい10人ぐらいってならまだしも。
30人一気に招くのはこれで最後にしたいわ…。


このランチの私の唯一の慰めは。
ビール。


んふふ


最初は入れてもらってたんだけど。
途中から自分で勝手に入れて飲んでたわ…。

