カラオケ
の翌日は京都へ!
今回はなんと、頼もしい見方がいたのです!
それは、ぼんちゃん!!
ベンゴシが来るって話をしたら。
ぼんちゃんが車
で京都を案内してくれるって言うので。
太っ腹なぼんちゃんの提案に甘えさせてもらいました…。
待ち合わせの場所からぼんちゃんの車で向かったのは清水さん(←お寺や神様に対してもさん付けするのって関西特有よね
)。

9時ごろには着いたというのに。
いやあ、修学旅行生の朝は早いこと…。
清水さんの本堂に向かう前に胎内めぐりを。
これ、私前来た時に1回やって。
結構楽しかったのでベンゴシたちにもやってもらおうかと。
要は随求菩薩の胎内に見立てた真っ暗な道を、手すり(数珠)を頼りに進んで行く。
すると途中サンスクリット語で「ハラ」と書かれた随求石が現れる。
それを回しながら願い事をすると叶うんだそうな。
普段こんなに真っ暗な中に身を置くことってないから、かなり新鮮な体験。
ただ。
私達の後に入った修学旅行生たちは叫びまくりで、まるでお化け屋敷のようになってましたが…。
地主神社も修学旅行生で一杯で。
まあ、恋愛
の神社だもんね。
中高生は夢中になるか…。
私も高校の遠足できたときには恋占いの石、歩いたっけ。ちなみにこういう石が2つあって、目をつむったままもう1つの石(10メートル先)まで歩けたら恋が叶う
んだって。
ベンゴシにもやらせてあげたかったけど、人が多くてそれどころじゃなかった。

ちなみに。
ここには丑の刻参りで使われた五寸釘の後もしっかり残ってたりします。
ちょっと…奥が深い??
ってか。
ここのホームページを見て、私は驚いちゃったよ。
ゲームがあったりするし。
「クリスマス特集
」なんて字があったりする。
クリスマスは元々古代ローマで冬至を祝うお祭りで…なんて書かれてはいたけど。
神社がここまで出来るって、なんか…やっぱり日本は多神教の国だなあというか。
神社というよりも、テーマパーク的になっちゃってるのかしら…。
清水さんに向かう頃降り出した雨
は、わりとすぐに上がり。
その後は太陽
も顔を見せる。
そんな中向かったのが金閣寺。

清水さんはどちらかと言うと修学旅行生と中国人って感じだったんだけど。
金閣寺は西洋人率が一気にアップ
。
私、金閣寺には行った記憶がないので、行けてよかったわ。
ここではイタ語の通訳ガイドを連れたイタリア人観光客にも会ったんだけど。
考えたらベンゴシが来てから初めて会ったイタリア人だわ。
そしてその後龍安寺に向かう。
龍安寺と言えば有名なのはやっぱり石庭。

ここで数えれば石は15個あるのに。
本物の庭を見ると、14個しか、ない…。
私、ここ中学の遠足で来たことがあって。
その時も好きだなあと思ったけど。
やっぱり大人になってからくるほうが、もっといいと思う…。
ちなみにその遠足のとき。
制服を着ていた私達が珍しかったのか、アメリカ人のおっちゃんにこの石庭をバックに写真
撮らせてくれって言われた思い出もあるのです。
その写真、今見てみたいなあ…。


もうちょっと他のお寺も回る時間はあったんだけど。
そんなに一気に見てもお腹一杯で、疲れて、ロクに見ないだろうし、やめた。
それに趣の違う3つのお寺見られたんだから、十分よね。
で。で。
ぼんちゃんにかなりお世話になったのがこの後。
そこから1時間ちょいかけて、ぼんちゃんに連れて行ってもらったのは…。
かやぶきの里、美山。

ここは車
がないとかなり辛かったから、本当にぼんちゃんに感謝!です!
ここでベンゴシは山を少し登りたいといい。
私はそんな体力なかったし登りたくもなかったので、別行動。
私はぼんちゃんとその辺をふらふらーとし。
記念撮影。

↑こういう顔の隠し方すると、心霊写真みたいね…。
そうそう、写真といえば。
ぼんちゃんが私とベンゴシの写真をよく撮ってくれたんだけど。
これが結婚式にもぜひ来てーってぐらい素敵な写真ばっかり。
構図もいいし、2人を綺麗に撮ってくれてるんだ。
特にあの金閣寺の前のは最高でした。
本当、結婚式でカメラマンしてくれない??
その後市内に戻り。
夕食はぼんちゃんがピアノを弾いているイタリアンで。
ご飯の合間にぼんちゃんがピアノの生演奏をしてくれ。
贅沢な一時。
朝から晩まで、どうもありがとうぼんちゃん!
イタリアでの再会、楽しみにしてるからね!
ランキング参加中(下のリンクをクリックしてね)


clicca qui!

