ベンゴシ両親の家で昼ごはんを待っていたら。
外から鈴の音がする…。
外から鈴の音がする…。
窓から外をのぞいた私。
カメラを持って、屋上に駆け上がる…。
カメラを持って、屋上に駆け上がる…。

家の前を通って、近くの空き地へ行く羊の群れ。
羊の放牧はあちこちの空き地を順々に周ってるようで。
たまにこの空き地にもやってくるのです…。
たまにこの空き地にもやってくるのです…。
田舎とはいえ、ここ、一応街中なんですけどねえ…。
一方。
カンパーニャの近くでは、牛の放牧が行われる。
カンパーニャの近くでは、牛の放牧が行われる。
車の中から「牛だぁー!
」と喜ぶ私を見てベンゴシが一言。
「お前って…本当に都会の人間だよなあ。羊だ牛だとそんなことで大騒ぎして
」
これを聞いて北海道での出来事を思い出した。
パックツアーで北海道旅行に行ったとき。
バスガイドさんがこう言った。
バスガイドさんがこう言った。
「牛や馬は、私達にしたら普通のものだから、知らせてくれなくても大丈夫です。でも、キツネなんかを見かけた方は、独り占めしないで、みなさんに教えてあげてくださいね」
でも私達。
牛を見ても馬を見ても「おおー」と感動の声を挙げる。
牛を見ても馬を見ても「おおー」と感動の声を挙げる。
そしたらガイドさん。
「牛や馬はいいです。キツネを探してくださーい」
私は幸運にもキツネを見ることが出来ましたが。
でも、やっぱり牛や馬でも「おおー」ってなっちゃうのよね…。
お鍋を火にかけたままだったんで、少し躊躇はしたんだけど。
まあ、大丈夫だろうってカメラを持って屋上に上がり。
まあ、大丈夫だろうってカメラを持って屋上に上がり。

反対の空では、太陽のようなお月様。

私が屋上から降りてきたらベンゴシが何をしてたのか聞いてきたので。
写真を見せながら「綺麗でしょー」なんて言うと。
「綺麗だけど…俺、毎日見てるし。普通のことだし」
…いや、うん、わかるよ。わかるんだ。
例えばベンゴシが日本で電車に乗って。
時間通りに5分おきに来る電車に感動したとしても(←ラッシュ時なら1-2分おきか)。
それは私にとっては普通の事で、ことさら感動する事でもない(←イタリア帰りだとまた別なんだけど)。
時間通りに5分おきに来る電車に感動したとしても(←ラッシュ時なら1-2分おきか)。
それは私にとっては普通の事で、ことさら感動する事でもない(←イタリア帰りだとまた別なんだけど)。
この前も。イタリア人が仕事終わりに阪急(百貨店)に行くと言うので。
「でも今阪急は改装中で、めちゃくちゃ小さくなってるよ」と言ったら。
「あんたには小さいかもしれないけど、私にしたらめちゃくちゃ大きいのよ!イタリアにはあんなのないんだから!」とつっこまれて、そりゃそうか、と…。
「でも今阪急は改装中で、めちゃくちゃ小さくなってるよ」と言ったら。
「あんたには小さいかもしれないけど、私にしたらめちゃくちゃ大きいのよ!イタリアにはあんなのないんだから!」とつっこまれて、そりゃそうか、と…。
うん、やっぱり、常に感動する心は持っていたいなあ。
フィンランドで生まれて初めて天の川を見て、感動して泣いちゃったのに。
プーリアの満点の星空を見て、感動は今でもするけど、涙までは流さない。
プーリアの満点の星空を見て、感動は今でもするけど、涙までは流さない。
いや、涙は流さなくてもいいけど、感動する心だけは持っていよう。
ベンゴシと話してたらそう思っちゃった…んだけど。
ベンゴシと話してたらそう思っちゃった…んだけど。
継続できるかしら?