イタリア(留学)から帰国したとき。
このままイタ語から離れてしまうと、イタ語を忘れてしまうんじゃないか、って心配があって。
このままイタ語から離れてしまうと、イタ語を忘れてしまうんじゃないか、って心配があって。
もちろんベンゴシや他の友達もいたんだけれど。
それでもやっぱり不安だった。
それでもやっぱり不安だった。
だって言葉って使わないとすぐに忘れてしまうものだから…。
で。そんな私が考えたのは。
手っ取り早く…チャット友達を見つけること。
手っ取り早く…チャット友達を見つけること。
…まあ。
いいチャット友達を見つけるのは、すっごく苦労したんですけど…。
いいチャット友達を見つけるのは、すっごく苦労したんですけど…。
チャットと言うものは、大抵そういうものなのか、それとも私にだけそういうことが起こったのか。
よくは分かりませんけど。
よくは分かりませんけど。
何か、やたらとナンパ目的の人が多くって。
それが、まずうざかった。
何人かとチャットしだして。
挨拶もそこそこに、写真があるか聞いてくる輩。
まずこれはその時点で排除。
まずこれはその時点で排除。
私は別にチャットで恋人を探したいわけじゃないので。
そういう類の人は、すべて排除しました。
そういう類の人は、すべて排除しました。
で。残ったのは数名。
昔ほど頻繁にチャットする事はなくなった今でも、何となくいい関係が続いています。
チャットをしててびっくりする事も、何度か。
一度なんか、ブリンディシの港近くのバールのオーナーと話してました、私。
場所を説明してもらったら、何となく、分った…。
場所を説明してもらったら、何となく、分った…。
こんなこともあるんだ、ってびっくり。
この前は、反対に私がびっくりさせられました。
彼はイタ語圏のスイスに住む子で。
日本が好きで、私なんかよりもよっぽど日本に詳しい子。
日本が好きで、私なんかよりもよっぽど日本に詳しい子。
彼と話が始まると。
私、ちょっと緊張します。
私、ちょっと緊張します。
色んな事を聞かれるから。
何か、国際問題が起こったとする。
すると彼が聞くのは。
すると彼が聞くのは。
「で、この事に関する日本政府の見解は?」
あせりながら…ネットで調べて答える私。
クリスマスの話題になったとする。
日本のクリスマス事情を事細かに説明させられる。
日本のクリスマス事情を事細かに説明させられる。
(映画監督としての)北野武の話になったとする。
…私、ほとんど彼の作品見てませんから。
とにかく、分野を問わず、事細かに聞いてくるんです。
この、ちょっぴり疲れるチャット。
結構好きだったりして。
結構好きだったりして。
人に説明する事によって、自国の文化や政治宗教経済…なんかのことをより理解できる。
まあ、時間があるとき限定ですけど。
まあ、時間があるとき限定ですけど。
彼も聞きっぱなしってことはなく。
私がスイスの事を尋ねると。
いつも的確に答えてくれる。
いつも的確に答えてくれる。
日本の写真が欲しいというので、色々と送ってあげて。
私もスイスの写真が見たいというと。
これでもかってぐらい、送ってくれる、律儀な子でした。
これでもかってぐらい、送ってくれる、律儀な子でした。
しかも、そのほとんどが、生活に密着した写真で。





こういうのって、いいよね。
前置きが長くなったのだけど。
この彼と、下手したら約1年ぶりに話したんです、この前。
この彼と、下手したら約1年ぶりに話したんです、この前。
でも。
私は夕食前で。あまり時間がなかった。
私は夕食前で。あまり時間がなかった。
そう言うと。
何を食べるのか、聞いてくる。
何を食べるのか、聞いてくる。
ちなみにその日のメニューはしゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶってイタ語で何て言うんだ?
説明するのが面倒で。
そのまま「しゃぶしゃぶ」って言ってみた(←彼は日本の全ての事において詳しいもので
)。
そのまま「しゃぶしゃぶ」って言ってみた(←彼は日本の全ての事において詳しいもので
すると。
「ああ、しゃぶしゃぶ!美味しいよね!」
…え?
名前を知ってるだけじゃなくて、食べた事があるって事よね?
いつ?どこで?
名前を知ってるだけじゃなくて、食べた事があるって事よね?
いつ?どこで?
「去年の年末…日本に行った時に」
はああああああああああああああ??
いや、彼が日本に来るかもしれないって話は聞いてたの。
お勧めの時期とか場所とか聞かれてたから。
お勧めの時期とか場所とか聞かれてたから。
けど…。
私何も知らなかったよ…。
どこに行ったのか聞いてみると。
「えっと…○○…大阪の近くね、それから京都と広島…東京も…」
この○○という地名を聞いたとき。
彼の話を遮った。
彼の話を遮った。
「えっ。○○って…○○市って事??
」
「そうだよ。そこに友達がいて、泊めてもらったんだ」
「
あのさあ…知ってる?その○○市って、私が住んでる街の隣街だよ…」
そう。
彼は、私の住んでるところから、電車に乗ってたった3駅のところにいたんですね…。
彼は、私の住んでるところから、電車に乗ってたった3駅のところにいたんですね…。
何か、思いっきり、びっくりしてしまいました。
こんな偶然って、あるんですね…。
こんな偶然って、あるんですね…。

