毎朝ベンゴシが欠かさずにすること…。
…新聞を買いに行く。
イタリアでは日本のように新聞配達の制度がないので。
新聞が読みたきゃ、自分で買いに行くしかない。
新聞が読みたきゃ、自分で買いに行くしかない。
で。ベンゴシは毎朝欠かさず買いに行く。
ベンゴシが読んでいるのはレプブリカ紙。
おかげで私もレプブリカを読む…ってか眺めるようになり。
私の中でイタリアの新聞と言えばレプブリカ、というようになりました。
私の中でイタリアの新聞と言えばレプブリカ、というようになりました。
慣れちゃったから、レイアウトとかが、一番ピッタリ来ると言うか。
飛行機でも、選べるのならばレプブリカを選びます。
さて。このレプブリカ。
日によって「おまけ」がつくときがあります。
日によって「おまけ」がつくときがあります。
例えば。
辞書を創刊したとする。
辞書を創刊したとする。
何冊にもなる辞書の第1巻は、レプブリカを買った人にただであげる。
2巻目以降は、欲しければお金を払って買うことになるんですけど。
2巻目以降は、欲しければお金を払って買うことになるんですけど。
料理好きのベンゴシ母は、レシピ本を買ってました。
で。ある日。
新聞を買いに行ったベンゴシ。
新聞を買いに行ったベンゴシ。
帰ってきたら、私にこれをくれました。

タンタンのマンガ本。
これはただじゃなくて。
5.8ユーロ(4.9ユーロ+新聞代)、でした。
5.8ユーロ(4.9ユーロ+新聞代)、でした。
私がタンタン好きだと覚えてたベンゴシが、買ってきてくれたんです。
もちろんフラ語じゃなくてイタ語話してますけど。

私がこれを読んでたら。
当時同居してた日本人の友達が「いいなあ」って。
彼女も欲しがった。
当時同居してた日本人の友達が「いいなあ」って。
彼女も欲しがった。
で。
私と一緒にベンゴシのところに遊びに行った彼女。
私と一緒にベンゴシのところに遊びに行った彼女。
なんかの話で、自分もタンタンが欲しいってベンゴシに言ったのね。
そしたら。
いつものように新聞を買いに行ったベンゴシ。
いつものように新聞を買いに行ったベンゴシ。
戻ってきたときにはレプブリカとタンタンが…。
なんでも。
ベンゴシね。店の人にタンタンがあるか、聞いてくれたんだって。
ベンゴシね。店の人にタンタンがあるか、聞いてくれたんだって。
そしたら。
人気があったのか、予約待ちの状況だったらしくて。
人気があったのか、予約待ちの状況だったらしくて。
そこで諦めて帰ろうとしたベンゴシに。
店の人がこう言った。
店の人がこう言った。
「これ、予約で取り寄せたヤツなんだけど…持って行きなよ」
そう言ってタンタンを差し出す店の人…。
でもベンゴシ。
予約をした人のことが、気になった。
予約をした人のことが、気になった。
それを口にすると。
「大丈夫、大丈夫。予約した人には届かなかったって言っとくからさ」
つまり。
ベンゴシは毎朝新聞を買ってるわけで。
店の人からしたらお得意様。
ベンゴシは毎朝新聞を買ってるわけで。
店の人からしたらお得意様。
お得意様のために、新参者(?)の予約した人を捨てた、と。
そりゃあ私の友達からしたらラッキー!な話だけど。
予約した方からすれば、腹立つよなあ…。
予約した方からすれば、腹立つよなあ…。
まあイタリアだから届かないこともあるか、って思うか…。
あ。ってか。
と言うことは。
と言うことは。
来るはずだったものが届いていない裏には。
こういうことがあるかも、なのね…。
こういうことがあるかも、なのね…。
やっぱり普通に機能してる社会の方が、いいよなあ…。

